2017年02月28日
イベント グルメ おみやげ 中濃エリア

ブロガーの紹介

東白川村 中野康平

東白川村地域振興課の中野です。

ちょっとディープな村情報をお届けします。

山の氣をめしあがれ~美濃白川茶の美味しい話~

春を待つ茶畑。”円形テラス”と呼ばれる珍しい形の茶畑です

山の氣をめしあがれ~美濃白川茶の美味しい話~

少しずつ春の足音が聞こえる季節になりました。
東白川村からは、特産の「美濃白川茶」のお話をひとつ。
美しい新芽の時期は五月初旬。GWは東白川村へぜひおこしください。

お茶って美味しい!

  • 太陽の光を浴びて光る新芽。

    太陽の光を浴びて光る新芽。

  • 一つ一つ手作業で摘み取っていきます。

    一つ一つ手作業で摘み取っていきます。

  • 籠いっぱいの茶葉。

    籠いっぱいの茶葉。

  • 形や温度、湿度、香りなど、五感を使って仕上げていきます。

    形や温度、湿度、香りなど、五感を使って仕上げていきます。

  • 針のように美しい茶葉が出来上がりました。

    針のように美しい茶葉が出来上がりました。

皆さんはお茶を急須で淹れて飲みますか?
ペットボトルで手軽にお茶を楽しめるようになった近年では、あまりそんな機会は見かけなくなりました。

でも知っていますか?

お茶は淹れる温度や時間によって味の出方が違うんです!!

お茶は大きく苦味(カフェイン)渋味(カテキン)旨味(テアニン)の3つのバランスで味が決まると言われています。
温度の高いお湯で淹れると苦味や渋みが先に抽出されやすく、低温で淹れると旨味が出やすいのです。

例えばお茶請けや仕事中なんかは旨味の強いお茶を淹れたてまったり、食後は渋味の強いお茶を淹れてさっぱり。
なんてことが、ひとつの茶葉で出来てしまうんですね!!

お作法はひとまず横に置いといて、急須でお茶を淹れてみませんか?

東白川村は、朝晩の寒暖差や朝霧が立ち込めることから、良質な茶葉「美濃白川茶」の産地です。
茶商さんも村内に数多くあり、自分達の味に誇りを持って日々研鑽しています。

お茶は通販でもご購入が可能ですので、是非お試しください!

お茶って楽しい!

  • 茶揉み体験の「釜煎り」工程。

    茶揉み体験の「釜煎り」工程。

  • 一生懸命手で揉みます。

    一生懸命手で揉みます。

  • 茶葉を下に敷いて茶饅頭を作りました。

    茶葉を下に敷いて茶饅頭を作りました。

  • 昨年行われた道の駅の「新茶祭り」では茶墨で書道体験!

    昨年行われた道の駅の「新茶祭り」では茶墨で書道体験!

  • 東京で常滑焼とコラボした喫茶展

    東京で常滑焼とコラボした喫茶展

  • ワークショップで製作した美濃和紙の茶缶

    ワークショップで製作した美濃和紙の茶缶

皆さんにお茶をもっと身近に感じてもらいたくて、村ではいろんなイベントをしています。

新茶の時期には、五加茶生産組合主催の「茶摘&茶揉み体験」
自分で摘んだお茶をその日のうちに思い出と一緒に持って帰っていただけます

子供からお年寄りまで関係なく皆でわいわい摘んで、一生懸命揉んで。
きっとお茶が好きになる。そんなイベントになっています。

また、道の駅茶の里東白川の「新茶まつり」では
茶葉を粉にして水で溶いた「茶墨」を使った書道体験を行いました。

普通の墨とは違った書き味、また、日が経つと色合いが変わるのを楽しめます。
洗えば落ちるので、汚れを心配しなくてもいいのも嬉しいですね

先日東京で行われた「喫茶展」では、美濃白川茶と美濃和紙。常滑焼のコラボが実現。
東京の人にも美濃白川茶を知ってもらえるように取り組んでいます。
茶缶に好きな柄の美濃和紙を貼るワークショップも好評だったので、村のイベントでもやろうと画策中です。

様々な方法でお茶を知ってもらおうと、いろいろなことを考えています。
今年も情報が入り次第お伝えしていきますので、お楽しみに!



<5/14(日)五加茶生産組合 茶摘体験のお知らせ>
昔ながらの手摘み&釜煎り茶作りにチャレンジしませんか?
昼食・お茶・お土産付きで大満足!!
体験時間:10時〜15時
料金: 大人3000円、子ども1000円(昼食・お茶・お土産付き) 要予約
問い合わせ先:0574-78-2850(五加茶生産組合)※60組限定

おすすめスポットはずばり、「上からの眺め」

  • 蟠龍寺跡。今では石垣のみ残されている

    蟠龍寺跡。今では石垣のみ残されている

  • 献茶祭。寺跡地に自生する茶葉を摘み、住職の墓に献上することで村の茶業繁栄を祈念する。

    献茶祭。寺跡地に自生する茶葉を摘み、住職の墓に献上することで村の茶業繁栄を祈念する。

  • 茶畑と白川を一望できる大沢からの眺め

    茶畑と白川を一望できる大沢からの眺め

タイトル写真の円形茶園も珍しいのですが、Gメンのおススメとして蟠龍寺跡と大沢の眺めをご紹介します。
まずひとつめは蟠龍寺跡
このお寺の住職が京都から茶の実を持ち帰り栽培を始めたのが美濃白川茶の始まりとされています。
明治初期の廃仏毀釈の影響で現在は廃寺となっていますが、当時持ち帰った在来種の茶の木が石垣の隙間などから生えています。
6月になるとこの茶葉を収穫し、住職の墓に献上して村の茶業振興を祈念する「献茶祭」が行われます。
また、跡地内に立つ大きなハナノキは春には花が、秋には葉が赤く染まります。

もうひとつは大沢の眺め
何気ない林道へ続く道の途中ですが、村の中心を流れる白川と茶畑を一望できる絶好のスポットとなっています。
白川沿いの主要道路は信号も無く心地よいワインディングが続くので車の運転が好きな方やライダーに好まれますが、
ここのように横道に一本外れると、見晴らしのいい景色が楽しめます

皆さんもお気に入りの場所を見つけてみませんか?