2017年12月05日
スポット 西濃エリア

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神戸町 水野佳朗

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こんなところに巨大壁書が!!!

壁書(役場ロビー)

こんなところに巨大壁書が!!!

神戸町役場ロビーには、巨大な大理石に書かれた壁書があるんです!

巨大壁書

神戸町出身で昭和の三筆と称された日比野五鳳先生(故人)の作品が町内にたくさんあります。
 
中でも、神戸町役場玄関ロビーには巨大な壁書の作品があるんです!!
高さ約3m!幅約13mの大理石による壁書は圧巻!
 
神戸町は、1970年の新庁舎の建設にあたり、ロビーの壁面に飾る書(壁書)を書いてほしいと五鳳先生にお願いをしました。そこで先生は、縦3m・横13mの大きさの作品作りに取り組まれました。神戸町が「青少年愛護の町」ということ、誰もが読みやすいように変体仮名は使わないこと、などを考えて、萬葉集にある山上憶良の「子等を思ふ歌」を選ばれました。紙屋に頼んで実物大の紙を継いでもらい、日蓮宗本教寺(京都市伏見区)を借り、息子の光鳳さんを助手に書き上げられました。1日に3枚書いて6時間。3日間で9枚書いた中から2枚目の作品を選んで壁書となりました。このときは、3日間で約7.5kgも痩せたといいます。この壁書の原書は11本の軸に仕立ててあり、日比野五鳳美術館に所蔵されています。
 


 山上憶良の「子等を思ふ歌」
 
  瓜食めばこども思ほゆ栗食めばましてしのばゆ
  何処より来たりし物ぞ眼交にもとなかかりて安眠しなさぬ

  
  瓜を食べれば子どものことを思い出す。栗を食べれば子どもがいとおしい。
  子どもはどこからやってきたのだろう。子どものことが目の前に浮かんで、なかなか寝付けないなぁ。


  銀も金も玉も何せむにまされる宝 子にしかめやも

  銀も金も宝石も何の役にたとう。それよりも子どもに勝れる宝はない。



神戸町役場の1階正面玄関ロビーに壁書はあります。
平日は午前8時30分から午後5時30分までご自由に観覧いただけます。
土・日・祝日は、役場宿日直室に声をかけていただければご案内します。

神戸町日比野五鳳記念美術館

 神戸町日比野五鳳記念美術館は、1984年に完成し116㎡の第1展示室と106㎡の第2展示室をもち、庭園には、京都の五鳳先生宅から移植されたマツ、庭から運ばれた蛙の置物などが配置されています。また、2014年には開館30周年を記念した式典でマキノキが植樹されました。
 
 現在、神戸町日比野五鳳記念美術館では、毎年「春季展」「秋季展」として、作品の展覧会を行っています。会期中には、毎回500名ほどの来館者が全国からあり、作品を直接見て学びたい、味わいたいと訪れる人たちでにぎわっています。

この他にも、役場本庁舎や中央公民館の銘板など、五鳳先生によって書かれた文字が石に刻まれ神戸町に残されています。




[ 詳 細 ]

住  所   岐阜県安八郡神戸町大字神戸1220番地の1

電  話   0584-27-7320(中央公民館内)

開館期間   「春季展」  4月下旬~ 5月下旬
            「秋季展」11月上旬~11月下旬