国府町 金蔵獅子(県指定重要無形文化財)
全国的にも珍しい、獅子を退治するストーリー。
金蔵獅子は、飛騨から越中にかけ各地に伝承されている郷土芸能で、例祭時に奉納されます。国府町金桶、広瀬町、上広瀬の三地区の金蔵獅子は芸術的価値が高く地方の特色を良く伝えており、いずれも岐阜県の重要無形文化財に指定されています。天狗面をつけた男神(金蔵)と、お福面をつけた女神(おかめ)が協力して、田畑を荒らす獅子を退治する物語が演じられます。
基本情報
- 開催期間
- 5月3日、5月4日、9月第3日曜日
- 開催場所
5月3日 冨士神社(国府町金桶)
5月4日 廣瀬神社・度瀬神社(国府町広瀬)
9月第3日曜日 加茂神社・諏訪神社(国府町上広瀬)- 住所
- 岐阜県高山市国府町金桶、広瀬、上広瀬
- 問い合わせ先
- 高山市国府支所 0577-72-3111
- ウェブサイト