稲葉山城主・斎藤道三ゆかりの地をめぐる

明智光秀のふるさと・岐阜県の戦国武将特集【第1弾】
岐阜県は来年の大河ドラマ『麒麟がくる』の主人公・明智光秀のふるさと伝えられています。その岐阜県ゆかりの戦国武将である斎藤道三(さいとうどうさん)は信長の義父でもあり、その手法から「マムシ」と呼ばれた戦略家で、一介の僧侶から油売りの商人を経て美濃一国を領する大名にまで登りつめたことから「下剋上」の代名詞ともいわれています。
岐阜の歴史がまる分かり。『大河ドラマ館』も設置!
岐阜公園内にある、原始時代から現代までの岐阜の歴史を紹介する博物館。特に戦国時代を生きた織田信長の生涯を体感できる「天下鳥瞰絵巻」や信長の時代の楽市場の様子を一部原寸大で復元した「楽市立体絵巻」が展示されています。
楽市場内の反物屋では戦国時代の衣装や鎧などを試着できる体験をはじめ、「縄文土器の文様をつける」「昔の独楽で遊ぶ」など各種の体験コーナーで、楽しみながら歴史が学べます。また、各コーナーでは歴博ボランティアが体験補助や解説をしてくれます。
また、来年の大河ドラマ『麒麟がくる』に関わって、館内に『大河ドラマ館』が設置されます。
PICK UP!

麒麟がくる 岐阜 大河ドラマ館

麒麟がくる 岐阜 大河ドラマ館

岐阜市歴史博物館2階に開設予定(令和2年1月~令和3年1月)

令和2年(2020年)1月から大河ドラマ「麒麟がくる」が放送されることに合わせ、岐阜市歴史博物館2階の総合展示室に「麒麟がくる 岐阜 大河ドラマ館」を開設します。体験シアター、撮影で使用された衣装や小道具など、大河ドラマに関する展示に加え、歴史博物館所蔵品を活用した戦国時代の歴史展示などを行います。

斎藤道三・織田信長の居城
金華山(きんかざん)山頂に位置し、岩山の上にそびえる岐阜城は、難攻不落の城としても知られ『美濃を制すものは天下を制す』と言われるほどでした。
戦国時代には小説「国盗り物語」の主人公である斎藤道三の居城でもありました。その後、織田信長がこの城を攻略、城主となり、地名を「岐阜」に、「稲葉山城」を「岐阜城」に改めたといわれています。
現在の城は、昭和31年に復興され、鉄筋コンクリート造り3層4階構造で、岐阜市のシンボルとなっています。
城内は史料展示室、楼上は展望台として多くの人に親しまれています。
また、金華山一帯には道三や信長の時代に築かれたとされる石垣が見られます。
PICK UP!

岐阜公園

岐阜公園

岐阜城主であった斎藤道三や織田信長の居館があったとされる場所

金華山の大自然に包まれた園内には、信長庭園をはじめ信長居館跡、冠木門、岐阜市歴史博物館、加藤栄三・東一記念美術館、立礼茶室華松軒、名和昆虫博物館等多くの施設が並び、金華山山頂駅までを約3分で結ぶ金華山ロープウェー山麓駅や金華山登山道の登り口もあります。 春は、桜越し眺める岐阜城の姿が、秋は岐阜城を彩る紅葉が見事です。

斎藤家の菩提寺
斎藤道三公とその父・長井新左衛門尉公が二代にわたり美濃国を制する拠点とした寺です。長井新左衛門尉公は、京都から美濃へやって来た商人出身と言われています。寺の正式名は、鷲林山常在寺(じゅりんざん じょうざいじ)。日蓮宗、京都妙覚寺の末寺です。室町時代の宝徳2年(1450年)土岐家守護代として権力を持ち、当時事実上美濃を支配していた斎藤妙椿(みょうちん)が建立しました。
●絹本著色斎藤道三像・・・国指定重要文化財
●絹本著色斎藤義龍像・・・国指定重要文化財
PICK UP!

道三まつり

道三まつり

戦国の風雲児、斎藤道三の偉業をたたえるまつり(4月の第1土曜日から2日間)

岐阜市を代表するまつりのひとつで、岐阜市の町づくりの基礎を築いた戦国の風雲児、斎藤道三の偉業をたたえようと始まりました。 斎藤道三公ゆかりの寺 常在寺 での道三公追悼式を皮切りに祭の目玉である、みこしパレードや音楽隊パレード、フリーマーケットなど多くのイベントが行なわれます。また、伊奈波神社の例祭「岐阜まつり」も行われ、特に土曜日の宵宮は、山車に多くの提灯がつけられ、その提灯を前後左右に揺らしながら進む幽玄の姿と、迫力ある担ぎ手の掛け声と共に進む神輿の躍動感あふれる姿とが楽しめます。

道三公の隠居所
金華山西北にある標高68mの鷺山。その山頂に鷺山城跡の碑があります。斎藤道三公が土岐頼芸を追放した後、岐阜城を長男の義龍公に譲り、自らの隠居所としました。
道三公の供養碑
斎藤道三公は長男斎藤義龍公との「長良川の戦い」で討死にし、その遺体が道三塚に葬られました。斎藤家の菩提寺であった常在寺の日椿上人が、現在の地に移し、供養碑を建てたといわれています。
土岐氏最後の戦いの地
美濃国守護の土岐氏最後の拠点です。大桑に移った土岐氏は、越前朝倉氏の居城一乗谷にならい、大桑城の城構えや城下町を整えました。その後斎藤道三との激戦の末落城。大桑地区には現在でも城郭の遺構のほか麓にも土岐氏とかかわりの深い神社などがあります。
PICK UP!

六万墓

六万墓

道三との激戦における土岐氏の戦死者を弔う石碑

斎藤道三との戦いで戦死した人を弔う六万墓の石碑は、四国堀の側に立っています。戦いの後に南泉寺住職の仁岫宗寿が焼香を行ったとされており、激しい合戦がこの地で行われたことを物語っています。

土岐氏の菩提寺
永正14年(1517)に当時の守護・土岐政房が仁岫宗寿を招いて、土岐氏の菩提寺として開山しました。土岐頼芸の作と伝わる鷹画のほか土岐頼純の肖像画などが所蔵されています。
道三が築いた城下町をレンタサイクルで回ってみましょう!
【料金】
100円/1回(2日利用の場合は200円)

【利用できる方】
中学生以上の方※子ども用自転車は原則小学生の方で、保護者の同伴が必要です。

【受付所】
・JR岐阜駅南口
・岐阜市役所本庁舎
・岐阜公園
・長良川うかいミュージアム
・ぎふメディアコスモス
・岐阜市長良川防災・健康ステーション

※その他詳細やご利用方法については、下記のリンク先ページをご覧ください。
PICK UP!

まちなか歩き・道三の道

まちなか歩き・道三の道

国盗りを成し遂げた斎藤道三公が築いた「城下町」の足跡をたどる。

観光パンフレット『まちなか歩き・道三の道』には、金華山周辺の道三ゆかりの観光スポットのほかにレンタサイクルコースも紹介されています。 『まちなか歩き・道三の道』は岐阜市役所、JR岐阜駅観光案内所を始め、市内の各観光施設で配布しています。

岐阜県大河ドラマ「麒麟がくる」推進協議会
岐阜県大河ドラマ「麒麟がくる」推進協議会
「清流の国ぎふ」めぐる旅キャンペーン
「清流の国ぎふ」めぐる旅キャンペーン