【注意喚起】観光の際はクマの出没に十分ご注意ください。
- お知らせ
クマ(ツキノワグマ)出没・人身事故注意 — 観光客の皆さまへ
○発生状況(岐阜県報道発表より)
10月5日、岐阜県大野郡白川村荻町付近で、ツキノワグマによる人身事故が発生しました。
県内では令和7年10月5日までにクマ出没(目撃)件数が447件、一般の人身事故は2件発生しています。
この季節、熊が冬眠に向かう時期にあたり、活動が活発となるため、人身事故の危険性が高まると県は警戒を呼びかけています。
特に山間部を観光される際は十分にご注意をお願いします。
○レジャー等で山に入る方の対策
・県・市町村等が発出するクマの出没情報に注意する。
・入山する際には鈴やラジオを利用して自分の存在を示し、複数人での行動に心がける。
・弁当等の残渣は必ず持ち帰り、登山道や休憩小屋にクマが寄り付かないようにする。
・クマの活動が盛んになると言われる早朝や夕方は特に注意する。
・休憩する場合も常に周囲に注意し、ごみを放置しない。
○もしクマと出会ってしまったら
・ゆっくりと後退!
クマは本能的に逃げるものを追いかけようとします。決して大声を出さず、ゆっくりと後退してください。
・子グマには注意!
子グマの近くには親グマがいます。速やかに安全なところに避難してください。
岐阜県報道発表資料は こちら
岐阜県クマ目撃情報 クママップは こちら
環境省クマ類の出没対応マニュアルは こちら