歴史や伝統産業を通してSDGsを学ぶ(東濃エリア)

歴史や伝統産業を通してSDGsを学ぶ(東濃エリア)
所要時間
1泊2日
交通手段
バス
杉原千畝記念館で多様性を学ぶ
岩村城下町で自由散策
岩村城跡までトレッキング
恵那峡温泉(宿泊)
1組 歩いて馬籠宿から中津川宿へ
1組 中山道中津川宿
2組 かしも明治座で地歌舞伎を学ぶ
3組 幸兵衛窯で作陶体験
4組 窯元をめぐり美濃焼を知る

伝統文化、匠の技などの「有形・無形文化遺産の保護・保全」、自然との共生、岐阜県出身の杉原千畝氏”命のビザ”に見る「性別・国籍・宗教など人や国による不平等の解消」、世界農業遺産「清流長良川の鮎」に代表される「生態系の保全や持続的な利用」などの取り組みは、岐阜県民にとっては暮らしの中に根付いており、サステイナブル・ツーリズムとして、まさにSDGsを目指す時代を先取りするものです。

こうしたサステイナブルな岐阜県の魅力を、未来につながる新しい暮らし方への提言や知恵、学習体験として感じ取っていただけます。


多治見、中津川の東濃エリアで、馬籠宿、美濃焼、地歌舞伎など、クラスや班ごとに歴史や伝統産業を体験し、持続可能な取り組みを学習するプランを組み立てることが可能です。

Start
1日目
各地から

杉原千畝記念館で多様性を学ぶ

人道・平和を世界に語りかける記念館

第二次世界大戦中、ユダヤ難民へのビザ発給により、数千人もの命を救った「杉原千畝」。

杉原千畝記念館は、彼の人道的な精神と功績を称えて建てられました。


ごく一般の環境と家庭で育った杉原千畝が、自国の文化を愛しながらも他国の人と共感できる国際人としての資質を持ち、ユダヤ人大虐殺が行われた第二次世界大戦という特異な環境の中で、人間として偉大な行為を行ったのです。

彼が生まれ育った自然豊かな地に建つこの記念館で、千畝の真の姿に触れてみてください。

住所
加茂郡八百津町八百津1071
電話番号
0574-43-2460
営業時間
記念館 9:30~17:00 
人道の丘公園はいつでも利用できます。
休業日
毎週月曜日、年末年始※祝日または振替え休日の場合は翌日。
※年末年始の休館期間については電話にてお問い合わせください。
約1時間

岩村城下町で自由散策

受け継がれる女城主のやさしさ。長閑な風にふかれて「歴史の町並み」を歩く

現在でも歴史的・文化的なたたずまい・町並みが、枡形や町の中を流れる疎水など、他では見られない城下町。
全長約1.3kmの古い町並み周辺には当時の面影を残す商家や旧家、なまこ壁などが今も佇んでいます。
平成10年4月17日には、全国で48番目、岐阜では高山市三町・白川村荻町に続いて3番目に「重要伝統的建造物群保存地区」として選定されました。

名物のカステラや五平餅、かんから餅のお店や地酒の蔵元などが点在しているので、食べ歩きにも最適です。

岩村の自然、歴史文化などをまるごと体験できるプログラムへの参加もおすすめです。体験プログラムについてはこちらから。(要予約)

NHK連続テレビ小説「半分、青い。」の舞台地にもなりました。

住所
恵那市岩村町
電話番号
0573-43-3231

岩村城跡までトレッキング

織田信長の叔母が統治した岩村

岩村城は、大和の高取城(奈良県)備中の松山城(岡山県)と並ぶ日本三大山城の一つに数えられる名城。

城は江戸諸藩の府城の中でも最も高い所(標高717m)に築かれ、高低差180mの天嶮の地形を巧みに利用した要害堅固な山城で、
霧の湧き易い気象までも城造りに活かされており、別名「霧ケ城」ともよばれています。
織田信長の叔母が城主として統治した岩村城は、現在も城址には石垣が残り、日本百名城にも選ばれました。

~岩村城再現CGビューアで当時を再現~
  城内 15 ヶ所に設置された看板の QR コードをスマホ・タブレットで読み込むと、それぞれ の箇所の音声ナレーションによる解説とともに、「享保の岩村城絵図」を元に再現したCG 映像をご覧頂くことができます。

四〇〇余年の歴史ある城下町も当時の面影を感じさせます。

住所
恵那市岩村町字城山
電話番号
0573-43-3231
約30分

恵那峡温泉(宿泊)

体も心もゆるゆると恵那峡温泉を楽しむ

木曽川の渓谷美・恵那峡のほとりに湧く温泉。

宿は、3軒あります。各宿とも四季折々の風光明媚な恵那峡の自然が一望できる浴場を備えています。

岐阜県観光連盟会員で推奨旅館の「恵那峡グランドホテル(恵那峡奥戸温泉)」と「恵那峡国際ホテル(恵那峡湯元温泉)」は、塩化物泉が楽しめ、「かんぽの宿 恵那(恵那峡源泉)」は単純弱放射能冷鉱泉を楽しむことができます。


笹置山に沈む夕日を眺められる夕刻が特にお勧めです。

住所
恵那市大井町恵那峡
電話番号
0573-25-4058
2日目
班別研修で各体験プログラムへ

1組 歩いて馬籠宿から中津川宿へ

風情ある家並み、粋な石畳。まさにノスタルジーな世界。

馬籠宿は、石畳が敷かれた坂に沿う宿場町。日常から離れ、水のせせらぎ、小鳥のさえずり、街道を横切る風を感じながら、粋なひとときをお過ごしいただけます。

宿場の中間地点には、この地が生んだ文豪・島崎藤村の生家跡(本陣)も資料館として馬籠の歴史を伝えています。

都会にはない雑貨屋さんを覗いたり、レトロなカフェでお茶したり、木曽路を愛する歴女を気取ったり・・。

新しいのに、どこか懐かしい街道さんぽ、大切な人と楽しみませんか?


【フォトポイント】

・水車 ; 馬籠宿を流れる水路の水で回ります。水のせせらぎに癒されながら写真が撮れます。

・石畳の坂道 ; 下からの眺めがおすすめ。坂道と周りの建物が古風できれいです。

・見晴台 ; 恵那山を真正面に一望できるビュースポット、中津川市街地とは違う視点から見ることができます。


【歴史を感じる】

藤村記念館には島崎藤村の作品が展示してあります。代表作品「夜明け前」に登場する永昌寺や大黒屋もあり、馬籠観光の際にはぜひお立ち寄りください。


【食べ歩き】

馬籠宿ではグルメも楽しめます。焼きたての煎餅や、おやきなどがあり、五平餅もおすすめ!お店ごと味に個性があるので食べ比べてみてはいかがでしょうか?

夏の暑い時期には栗きんとん味のソフトクリームも人気です。


◆馬籠宿にある、岐阜県指定史跡「島崎藤村宅(馬籠宿本陣)跡」が、2020年6月19日、
 日本遺産「木曽路はすべて山の中~山を守り 山に生きる~」の構成文化財に追加認定されました!

住所
中津川市馬籠
電話番号
0573-69-2336

1組 中山道中津川宿

ノスタルジックなぶらり旅

中津川宿は江戸から45番目の宿場町。

江戸時代の風情そのままを残したまち並みは、どこか懐かしい気持ちにしてくれます。

中山道歴史資料館の裏には脇本陣があり、中を見学することもできます。


東濃地方随一の商業の町として栄えた中津川宿のうだつは、どれも「我が家が一番だ」と競い合っているかのよう。

そんな町の様子からは、活気あふれる当時の様子が感じられます。


また、中津川宿では1月を除く毎月第1日曜日に「六斎市」という催しが行われます。

農家や商店街の人々など、地元が中心となって出店し、中津川ならではの食や産品、人とのふれあいが楽しめる、毎月様々な企画が催されるのもポイントです。


【フォトスポット】

・脇本陣 上段の間(土蔵や上段の間が一般公開されており、記念撮影ができます)

・本町広場の井戸(手押し井戸がありなんと水を出すことができます。無料駐車場もあるのでご利用ください。)


【歴史を感じる】

本陣やその周辺は、旅人や大名が訪れた際に宿として提供されてきました。中山道歴史資料館では様々な歴史を知ることができます。

森家、皇女和宮の降嫁、板垣退助などなどたくさんの偉人が中津川宿に訪れています。意外な発見があるかもしれません。

中津川宿にお越しの際は資料館や脇本陣にぜひお立ち寄りください。


【脇本陣】

中山道歴史資料館の裏にある脇本陣、門をくぐれば別世界!当時の風情を感じられる建物や庭を見ることができます。

上段の間に上がって一息つくのもよし、過去のタンスや漆器なども現存しており歴史付きにもたまらない場所です。

住所
中津川市
電話番号
0573-62-2277

2組 かしも明治座で地歌舞伎を学ぶ

120年の歴史を語る劇場

今から120年以上も前に加子母の人々によって建てられ、今も脈々と守られている劇場です。

建設当時のままの姿を保つこの劇場は、今もなお現役で、岐阜県重要有形民族文化財に指定されています。


通年、明治座の舞台裏ガイドツアーを実施しています。(所要時間:1時間)

住所
中津川市加子母4793-2
電話番号
0573-79-3611
営業時間
10:00~16:00
休業日
月曜日

3組 幸兵衛窯で作陶体験

ミシュランガイド2つ星

1804年に初代加藤幸兵衛により開窯され、市之倉で最も歴史と伝統のある窯元。

五代、六代、七代の作品を展示する工芸館では、伝統の新しさが融合する独特の作風にふれることができます。

資料館では、ペルシャ陶器の貴重な資料を展示。

作陶体験や陶芸品の買い物を楽しむこともできます。

住所
多治見市市之倉町4-124
電話番号
0572-22-3821
営業時間
9:00~17:00(平日、第1・3土曜日)
10:00~17:00(日祝日、第2・4土曜日)
休業日
年末年始、お盆、展示入れ替え期間

4組 窯元をめぐり美濃焼を知る

「とっくりとっくん」を探しながら巡る下石(おろし)町窯元めぐり

作業場や窯の日常を見学して、普段何気なく使っている陶磁器を陶芸家と語りながら知っていく、それが窯元めぐりの良さ。


「とっくりとっくん」の生まれた土岐市下石町(おろし)の町並みを散策しながら150体以上隠れている”とっくん”を見つけるのも下石窯元めぐりの魅力です。

 


住所
土岐市下石町900-1
電話番号
0572-57-6101
営業時間
お問合せください
休業日
お問合せください
各地へ
GOAL

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