飛騨国分寺の大イチョウ
国指定天然記念物に指定されたイチョウの巨木
樹齢推定1250年の雄木で、たくさん垂下する気根(空気中に出る根)を乳房に見立て、「乳イチョウ」とも呼ばれています。
由来については往昔行基菩薩の手植と伝えられ、乳の出ない母親がここでお参りをするとにより乳がよく出るといわれており、根元に子育地蔵尊が祀られています。
昔から、国分寺のイチョウの葉が落ちれば雪が降るとも言い慣らされています。
飛騨・美濃紅葉33選に選ばれています。
例年の見頃 11月中旬
基本情報
- 住所
- 〒506-0007 岐阜県高山市総和町1-83
- 電話番号
- 0577-32-1395
- 問い合わせ先
- 飛騨国分寺
- 料金
- 境内は無料
- アクセス
- JR高山駅から徒歩約5分
- ウェブサイト