承久の乱 大井戸渡の古戦場跡(じょうきゅうのらん おおいどのわたりのこせんじょうあと)

鎌倉時代の「天下分け目」。承久の乱の舞台

承久3年(1221年)6月、幕府軍の挙兵に対抗し、朝廷軍は木曽川沿いに兵を配置しました。幕府側の東山道軍5万余騎が大井戸の渡(わたり)に攻め寄せ、戦乱の火ぶたが切られました。

この「大井戸の戦い」では、数に勝る幕府軍が朝廷軍を一気に押し込み、その後の戦いを優位に進めました。

現在の可児市土田渡町付近は、承久の乱の口火を切った「大井戸の戦い」の舞台となった場所です。


【土田下切の五輪塔群(伝・承久の乱戦死者供養塔)】

土田下切にある弘法堂の前には、古い五輪塔や宝きょう印塔、石造仏群が集められています。これらは「承久の戦いの戦死者の五輪塔」だと地元では古くから言い伝えられてきました。土田地区の下切や渡にかけての開墾畑には、五輪塔などの石造物が土中に埋もれていることがあり、これらを開墾者が畑の隅に祀ったり、弘法堂に安置するなどして、長い間弔い続けてきたとされています。


【大炊戸(おおいど)天満宮(土田白鬚神社境内)】

土田白鬚神社は土田地区の鎮守であり、その創建は一説には平安時代とも言われています。

承久の乱における地名「おおいど」は、現在は地図から消えてしまいましたが、境内社の大炊戸天満宮にその名を残しています。

エリア
岐阜・中濃
カテゴリー
歴史を知る
  • 承久の乱 大井戸渡の古戦場跡
  • 土田下切の五輪塔群
  • 大炊戸天満宮

基本情報

住所
岐阜県可児市土田2691-1
電話番号
0574-62-1111
FAX番号
0574-63-4754
問い合わせ先
可児市観光交流課
アクセス
名鉄広見線「日本ライン今渡」駅から徒歩20分。
駐車場(大型バス)
日特スパークテックWKS(ワークス)パーク駐車場利用
駐車場(普通自動車)
日特スパークテックWKS(ワークス)パーク駐車場利用

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