KELLY編集部おすすめ!岐阜の絶景カフェ5選

豊かな森や清流に恵まれた岐阜には、思わず息を呑むような美しい景色を眺めながら、食事やスイーツ、お茶が楽しめる「絶景カフェ」がたくさんある事を知っていましたか? 雄大な山々や、街の景色を一望できる穴場カフェなど、一度は訪れてみたい岐阜県内の人気絶景カフェを、創刊35年の地元情報誌『KELLY』編集部が厳選!それぞれの名物グルメ&スイーツとともにご紹介します!
KELLY編集部おすすめ!岐阜の絶景カフェ5選

瑞浪市の「カフェー清涯荘」で絶景とおいしいオーガニック料理に癒される

名古屋から車で1時間ほど、標高500mのこの場所からは、中央アルプスや恵那山、瑞浪市の街並み、さらに晴天に恵まれた日には名古屋の高層ビルまでも見渡せます。築50年以上の古い別荘をリノベーションして、2017年にオープンしたのが「カフェー清涯荘(せいがいそう)」。山頂の澄んだ空気の中、美しい景色を眺めながら、デトックス作用があるといわれる麻炭をバンズに練り込んだ「ブラック・ヴィーガンバーガーset」(2900円)をほおばる極上のひととき。添加物不使用の、体に優しい料理が味わえると注目を集め、名古屋をはじめとした遠方からも多くの人が訪れます。

各務原市「SAKURA TABLE」の自然に囲まれたテラスで食事を楽しもう♪

国定公園の自然に包まれたカフェ・ダイニング「SAKURA TABLE」。結婚式場に併設されているこのカフェでは、春は桜、秋は紅葉と、四季折々の美しい景色と、カジュアルでおいしい食事を楽しむことができます。中でも人気の「フルーツサンド」(1100円)などのフードメニューには、少しでも安心できる食材を提供するために始めたという自社菜園で、愛情たっぷりに育てた野菜や果物を使用。おなかも心も満たしてくれる癒し系カフェで、ゆっくりと流れる時間を楽しみましょう。

高山市「Café 櫟」レトロな山小屋で、ゆっくりと特別な時間を

北山頂上にある鮎崎城址公園から約50mの場所にある「Café 櫟(カフェ イチイ)」。飛騨高山の里山風景の中の“空中散歩”ができる「北山遊歩道」近くにある事から、散歩の途中にひと時の癒しとくつろぎに訪れます。テラス席からは、雄大な乗鞍岳と北アルプスや、高山市街を一望できます。店内では季節によってフルーツが変わる「ショートケーキ」(540円~)など、素材や手法にこだわったスイーツもオススメ。山登りで乾いた喉を潤して、四季折々の景色を眺めながら食事をすれば日々の疲れも忘れてしまうはず。

人気カフェの2号店「CROCE season2」で楽しむ東白川村の絶景とメニュー

下呂市方面のドライブの立ち寄りスポット「こもれびの里」エリアにオープンした「CROCE season2」は、愛知・一宮市の人気カフェ「CROCE(クローチェ)」の2号店。元々レストランだった建物をリノベーションしたカフェで、一番の魅力は何といってもウッドデッキから見える自然豊かな景色! 穏やかな空気が流れる東白川村を堪能できるロケーションです。サイコロ食パンやもちもちのベーグルが付くモーニングや、味や見た目にこだわったランチはボリューミーでコスパも抜群! 今年の7月15日には、グランピング施設やバーガー専門キッチンカーも併設され、東白川村と共にお店をさらに盛り上げていきます。

天空の茶畑にある「ハートkoyaカフェ」のこだわりスイーツに舌鼓

揖斐郡揖斐川町に位置する茶畑を一望できるこちらのカフェ。標高約300mの山の中腹にあり、波打つようななだらかな地形に広がる茶畑と山々が美しい景観を生み出していることから「天空の茶畑」と呼ばれ、県外から多くの人が散策に訪れます。こちらのカフェは、もともと小屋があった場所に、この地域で採れる「春日茶」に魅せられた店主が、歩き疲れた人たちの憩いの場所となるお店を作りたいという想いで、2021年4月にオープンしました。無農薬で栽培される「春日茶」を使用した「黒糖 春日茶ラテ」(500円)や、「ひんやり自家製アイス」(880円)などのスイーツは、アイスもあんこも店主の手作り。優しい味わいのスイーツと、店主の人柄の良さから、地域の交流の場としても愛されています。