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紅葉も栗も!KELLY編集部が選ぶ、東美濃エリアのおすすめ紅葉スポット4選

創刊35年の地元情報誌『KELLY』編集部が、岐阜県・東美濃エリアのおすすめ紅葉スポット4つを厳選!広大な山々に囲まれ、紅葉の名所の多い岐阜県は、この秋、絶対行きたい観光地です。紅葉狩りと一緒においしい栗グルメも堪能できるスポットも紹介するので、ぜひ一緒にチェックしてみてください♪
紅葉も栗も!KELLY編集部が選ぶ、東美濃エリアのおすすめ紅葉スポット4選

紅葉が見ごろの遊歩道を歩いたら、大きなモンブランで腹ごしらえ【瑞浪市】

瑞浪市の「鬼岩公園」では、10月中旬~11月下旬に紅葉が見ごろを迎えます。公園内には遊歩道が整備され、川のせせらぎや圧倒的なスケールの巨岩と紅葉の美しいコントラストが織り成す、絶景を楽しめるウォーキングスポットになっています。「もみじ橋」という名の赤い橋が、写真映えする人気撮影ポイントの一つ。紅葉散歩をした後は、栗きんとんでおなじみの「恵那川上屋 瑞浪店」のビッグサイズのモンブラン「栗一筋」(1300円)で腹ごしらえを。メレンゲにカスタードクリームと生クリーム、さらにキャラメルソースを重ねて、仕上げに特製の栗のペーストをたっぷりと。9月~1月上旬までの限定品です。

湖面に映る美しい紅葉と、とっておきの栗菓子で秋を満喫【恵那市】

約100年前に木曽川を大井ダムで堰き止めて作られた人造湖「恵那峡」。湖の両岸には奇岩や怪石が並び、特に天然記念物の傘岩周辺で、モミジやカエデなどが湖面を彩る様子が美しく、来る人の心を癒します。見ごろは11月中旬から下旬で、寒くなると野鳥が飛来し、バードウォッチングも楽しめますよ。存分に自然を満喫した後は「森と人をつなぐ場所」をテーマにした「恵那 銀の森」へ。ショップやレストラン、体験プログラムなど、お楽しみがいろいろ。栗の和菓子を中心に扱う「美栗舎(みくりや)」の干し柿に栗きんとんを詰めた「柿ぼっくり」は見た目もかわいらしいと人気です。

エメラルドグリーンの川と紅葉樹のコントラストにうっとり【中津川市】

御嶽山系の雪解け水が清流付知川となって、渓谷美を織り成す「付知峡」。青川と呼ばれる澄み切った川と紅葉のコントラストは圧巻です。例年の見ごろは11月上旬で、糸のように岩肌を流れる観音滝や、水量が多くダイナミックに流れる不動滝を眺めながら、鮮やかな紅葉が楽しめます。糸のような滝を眺めた後は、糸のような「栗きんとんモンブラン」(1800円※ドリンク付)を堪能しに「栗cafe ISSADO」へ!栗ペーストの細さはなんと0.8mmで、その新食感を味わってもらうために、“賞味期限は3分”がキャッチフレーズです。中身は栗きんとんケーキや生クリーム、カスタードで、どれも自家製。老舗の技を継承した味をぜひ。

標高700mの絶景スポットを訪れたら、栗尽くしの贅沢お膳を堪能【中津川市】

「岐阜県の名水50選」に選定された竜神の滝を含む5つの滝と、真っ赤に色づいた紅葉が望める「夕森渓谷」は、標高700mに位置する絶景スポット。地元の人によるモミジの植栽が行われ、現在は1万5千本を超える本数に。例年の見ごろは10月下旬~11月中旬で、11月の初めには、ウォーキングを楽しむイベント「夕森渓谷のもみじ」が開催されます。そんな絶景スポットと合わせて、ぜひ訪れてほしいのが、和菓子店「満天星 一休 苗木店」。大粒の栗が入ったおこわに、小鉢と味噌汁、栗きんとんがついた「栗おこわ膳」(1500円)は、まさに栗尽くし。お膳は通年商品ですが、セットの和菓子が栗きんとんになるのは、この時期だけのお楽しみ。