洞雲寺
「達磨のお寺」として親しまれる寺院
補陀山洞雲寺(ほださんとううんじ)は、応永年間(室町時代)に開創されたといわれる曹洞宗のお寺です。
近年は、「達磨のお寺」として親しまれ、境内には3000点を越える様々な達磨を収蔵する達磨堂があるほか、奥の院の観音山の中腹には、高さ8.9メートルの巨大な立ち姿の達磨像「立ち達磨」があり高台から神岡の町を見下ろします。
境内の金毘羅堂には金毘羅大権現、秋葉大権現が祀られており、毎年2月下旬に開催される神岡初金毘羅宵祭では町内の有志団体が製作した様々な趣向を凝らした創作山車の行列が四国の金刀比羅宮でいただいたお札を先頭に金毘羅堂をめざして神岡の街中を練り歩きます。
基本情報
- 住所
- 〒506-1161 岐阜県飛騨市神岡町船津570
- 電話番号
- 0578-82-1210
- 問い合わせ先
- 洞雲寺
- 営業時間
- だるま堂の拝観は要予約。事前にご連絡ください。
- 休業日
- 無休
- 料金
- 無料
- アクセス
- 【車の場合】東海北陸道飛騨清見ICより60分・北陸道富山ICより60分
【公共交通機関ご利用の場合】JR飛騨古川駅隣接の「古川駅前」バス停より濃飛バス「神岡営業所」行き乗車(所要約45分)「西里」バス停下車徒歩10分 またはタクシーで約30分 - 備考
- 飛騨市神岡振興事務所駐車場より約500m(徒歩5分)