権現のぞき
西軍の望楼のあった河間故郷桜堤
この辺り(大垣市河間)を「権現のぞき」と呼んでいたと伝えられています。
関ケ原の合戦の時、大垣城に居た西軍 石田三成が、東軍の陣地「岡山(勝山)」を望む望楼を立てました。
慶長5年(1600年)9月14日、関ケ原の合戦の前哨戦 杭瀬川の戦いにも使われました。
関ケ原の合戦図にも井楼が書かれています。
基本情報
- 住所
- 岐阜県大垣市河間4-45 河間故郷桜堤(東側下)
- アクセス
- 【公共交通機関】・JR大垣駅前(南口)から名阪近鉄バス・赤坂線利用約18分河間バス停下車、徒歩5分(約0.4km)【車】・東海環状道 大垣西ICから約4分(約2.3km)
- 備考
- ・駐車場はありません。・河間故郷桜堤は、車1台が通行できる程度の道路ですのでご注意下さい。