白川町観光ガイド

白川町とは
白川町は、世界遺産で有名な白川「村」とは違う町で、岐阜県のちょうど真ん中あたり、下呂市の南にある白川茶の産地です。
白川町は山や自然に囲まれ、木材産業や農業が盛んに行われていますが、中でも有機農業は先進地として、新規就農者がぞくぞくと集まってきています。パワーコンテンツがある町ではありませんが、自然とともにゆっくりと暮らす町です。
白川町の観光スポット
大山白山神社
白川町中心地から車で約20分の標高862mにある大山白山神社は、鎮座から1,300年と伝わり、ほぼ同じ時間を過ごしてきた推定樹齢1,200年の大杉は、国の天然記念物に指定され、その姿は圧巻です。
山頂の展望台からは、加賀の白山が望め、眼下には雲海が広がる光景は見事です。縁結びの神社として、各地から参拝に訪れます。
二ツ森山
加茂郡の最高峰。西森(標高1223m)と東森(標高1155m)が寄り添うようにそびえます。山頂からの眺めは最高で、南アルプスや中央アルプスの山々が一望でき、バードウォッチングや天然林の巨木を楽しみながら登ることができます。山中にはコウモリ岩と呼ばれる巨岩に囲まれた岩穴があり、暗くてじっとりした内部は神秘的な雰囲気があります。山頂までは2時間ほどで登れます。
白川町のイベント
地歌舞伎公演
白川町では、黒川地区と佐見地区で、地元住民が役者になる地歌舞伎の文化が受け継がれています。特に白川町黒川地区にある東座は、築130年を超える芝居小屋で、毎年春にはたくさんの人で賑わいます。
佐長田神社 春の例大祭(杵振り踊り)
例大祭(4月第2日曜)の奉納として行われるもの。五穀豊穣を祈念して、独特の笠を被り、軽妙に杵を打ち振りながら、カラフルな衣装を着た踊り子が切井地内を練り歩きます。前日には前夜祭も行われ、提灯の山車が幻想的です。
白川町のおすすめグルメ
朴葉寿司(ほおばずし)
文化庁100年フードに認定された朴葉寿司(ほおばずし)
朴葉寿司はこの地域を中心に広く昔から作られてきた郷土料理です。朴の木の葉には殺菌作用があるといい、そこに酢飯を乗せて包むことから、日持ちが良く、山仕事や農作業に持っていくにはちょうど良い料理でした。
寿司に乗せる具材は、各お店や家庭によって千差万別で、食べ比べがおすすめです。
白川町のお土産・特産品
「美濃白川茶」は、養老年(720年頃)に白山神社を創立した泰澄大師がその技術を伝えたとされる歴史あるお茶です。昼夜の温度差による、美味しいお茶作りには絶好の環境の中で栽培された、深い味わいと豊かな香りの美濃白川茶は、贈り物にもぴったりです。
また、薬を使わず育てた「あんしん豚(とん)」は、自然に恵まれた山の中で育った、あんしん・安全で高品質な地元の恵みが詰まった逸品です。
「農ランドビール」は、地元産の旬な原材料を使い丁寧に醸造されたクラフトビール。フルーティな香りや深いコクが楽しめるラインナップが揃っています。
これらの特産品は、白川町内の販売所やオンラインショップで購入可能。白川町の自然の恵みをぜひご家庭でお楽しみください!
白川町のモデルコース
自然を満喫する5つのコースを紹介します!
①【白川口駅】ぶらり途中下車の旅
飛騨高山・富山へのお出かけのお帰りに、
懐かしさと自然あふれる風景に触れていきませんか?
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②【白川北地区】風を感じるスローな旅
レンタル自転車でサイクリング。
穏やかに流れる時間に身を任せ、
自然豊かな町をのんびりと走ってみませんか?
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③【黒川地区】ニュー&レトロな映え旅
自然豊かな里山を盛り上げるのは
新しい取り組みと、昔懐かしのお店。
それらが溶け合い生まれるオリジナルな文化は、
地域で受け継がれる想いに支えられています。
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④【白川地区】遊んで学べる親子旅
今週末はどこに出かけよう?
家族との貴重な時間を、自然と文化に恵まれた白川町で過ごしませんか。
子どもたちの、たくましい新たな一面が見られるかもしれません。
詳細はこちら
⑤【蘇原地区】歴史に触れる知的旅
雄大な自然だけが白川町ではありません。
その時々で世に広く影響を及ぼした史跡や偉人の足跡も残っています。
歴史を知るからこそ見えてくる新しい白川町を、味わってみませんか?
詳細はこちら
白川町のふるさと納税
白川町のふるさと納税で地域を応援!
白川町は、自然豊かな山々と清流に囲まれた美しい町です。ふるさと納税では、町の魅力あふれる特産品をお選びいただけます。
ふるさと納税を通じて、白川町の自然や文化を守り、未来へつなげる活動を応援してください。寄付金は、地域の子どもたちの教育支援や観光振興、環境保全などに活用されています。
今すぐチェック!
白川町の魅力を、ふるさと納税を通じて体験してみませんか?ぜひ下記の「白川町のふるさと納税」ボタンから詳細をご覧ください。
白川町へのアクセス
電車でお越しの場合
・JR東海道本線名古屋駅(20分)JR高山本線岐阜駅からJR白川口駅まで約50分
・名鉄名古屋駅から新鵜沼駅(約35分)、JR高山本線に乗り換え鵜沼駅から白川口駅まで約30分
・JR高山本線富山駅(約1時間30分)高山駅から白川口駅まで約1時間30分
・JR太多線多治見駅(約30分)JR高山本線美濃太田駅から白川口駅まで約35分
・おでかけしらかわ(デマンドバス)町内での移動にはバスが必要です。都合に合わせて利用できる便利な予約制バスをご利用ください。
電話番号0574-74-1001
お車でお越しの場合
・名古屋から国道41号で白川口まで約1時間30分
・中央道恵那インターから県道恵那白川線で白川口まで約45分
・東海環状自動車道美濃加茂インターから国道41号で白川口まで約40分
- 白川町
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