光顕寺
教如上人が関ヶ原合戦、直前の慶長5年8月に徳川家康の陣中見舞いを行った。関東からの帰り道、墨俣の渡船場付近(長良川)で西軍の石田三成軍に襲われたが、安八・墨俣などの15か村の信徒によってかくまわれた場所とされている。
その際に、もはやこれまでかと思い、辞世の句として「散らさじと森邊の里に埋めはや かけはむかしのままの江の月」と板に残されている。
基本情報
- 住所
- 〒503-0114 岐阜県安八郡安八町森部1683
- 料金
- 無料
- アクセス
- 安八SICから車で10分
- 駐車場(普通自動車)
- 参拝者専用駐車場数台あり