「ブラタモリ#239 関ケ原編」関ケ原古戦場マナビ旅
タモリさんと天下分け目のカギを探る!

- 所要時間
- 6時間
- 交通手段
- 車
天下分け目の戦いといわれる「関ケ原の戦い」。東西両軍あわせて15万を超える大軍が衝突したといわれています。
「ブラタモリ#239」でタモリさんが訪れた関ケ原。旅のお題は「関ケ原の戦い~天下分け目は地形にあり!?~」でした。
各武将の陣跡をめぐって、そこに布陣した背景を想像してみませんか。
関ケ原古戦場 決戦地
まずは天下分け目の決戦地からスタート!
「小早川秀秋」の寝返りにより西軍が総崩れした頃、石田隊や島津隊に攻め込む東軍諸隊で、この地は埋め尽くされたといわれています。
東軍の猛攻に石田隊が壊滅し、天下分け目の戦い・関ケ原の合戦の勝敗は、わずか半日程度で決しました。
島津の退き口(のきぐち)は、ここから始まります!!
駐車場は笹尾山駐車場をご利用ください。

島左近陣跡
笹尾山の麓!
関ケ原の合戦前日、兵500を率いて挑んだ岐阜県大垣市「杭瀬川の戦い」で勝利し、西軍の士気を高めた島左近は、笹尾山の麓に布陣します。
そこで東軍からの猛攻を抑えますが、黒田隊の射撃により負傷し戦線を離脱しました。
- 住所
- 不破郡関ケ原町大字関ケ原

岐阜関ケ原古戦場記念館
ここから陣跡を一望!
関ケ原の戦いのすべてがわかる、体験型の施設「岐阜関ケ原古戦場記念館」。
全国に及んだ戦いを俯瞰するグラウンド・ビジョン、大迫力のシアター映像、関ケ原古戦場ならではの貴重な収蔵コレクションなど見所がたくさん。
旅のスタートは、5階にある360度ガラス張りの展望室から関ケ原の町を一望。各武将の陣跡の「のぼり旗」も見えます。それぞれの武将にまつわる物語を重ね、当時の思いを想像しながらめぐってみよう!

関ヶ原古戦場記念館 別館
お昼ごはんは、武将をイメージしたオリジナルメニューを!
推し武将がある人もない人も楽しめる戦いに参戦した武将をイメージしたユニークなメニューが楽しめます!
天下分け目の歴史の1ページを関ヶ原古戦場記念館で感じた後は、食を通じて関ケ原の戦いに触れてみるのもおススメ♪
(※写真のメニューはイメージです)

黒田長政・竹中重門陣跡/岡山 ( 丸山 ) 烽火場
岡山にあがる、開戦を報じる狼煙!
標高164mの丘陵地・岡山に竹中重門は、黒田長政とともに陣を取り戦機を見て狼煙を上げました。
ここは、戦況が把握しやすく関ケ原の合戦の「開戦の狼煙」を上げるには好適地。
現在も山頂からは関ケ原のまちや辺り一帯を一望することができます。
- 住所
- 不破郡関ケ原町732-27
- 電話番号
- --

大谷吉継陣跡
天才軍師は小早川秀秋の裏切りを予想してここに陣を?!
大谷隊は、関ケ原の合戦が始まる十日程前に「若宮八幡宮」上の急斜面に陣を作り始めました。
戦術に長け、また官僚としても優秀であった吉継の陣は、空堀を左右に巡らせ、山中城と呼ばれるほどの要害の地でした。当初より小早川秀秋の裏切りを予想していたため、松尾山の真正面のこの地に陣を定めたというのも驚きです!
- 住所
- 不破郡関ケ原町山中30-1
- 電話番号
- --

小早川秀秋陣跡 松尾山城跡
勝敗のカギは、松尾山の山頂にあり!!
関ケ原の合戦に1万5千もの大軍を松尾山に待機させていた小早川秀秋は、当時弱冠19歳。
徳川家康から催促の鉄砲(問鉄砲)を撃ち込まれ、ついに西軍を裏切り、大谷隊を撃破。
寝返りにより、東軍を勝利に導きました。
現在も山頂からは、古戦場を眼下に眺めることができます。
- 住所
- 不破郡関ケ原町大字山中731-1
- 電話番号
- --

関ケ原古戦場のレンタサイクル
関ケ原古戦場や周辺の史跡の観光に便利な「レンタサイクル」。
季節のさわやかな風を感じながら、自由にサイクリングをお楽しみいただけます。
坂道もスイスイ登れる電動アシスト付自転車や子供用自転車も取り扱っています。
〇貸出時間
9:30〜16:30(終了時間までに要返却)
〇ご利用料金
普通自転車 半日(4時間以内) 660円(税込)
1日(4時間以上)1,210円(税込)
電動アシスト付き自転車 半日(4時間以内)1,210円(税込)
1日(4時間以上)2,310円(税込)
- 住所
- 不破郡関ケ原町大字関ケ原関ケ原598-4
- 電話番号
- 0584-43-1100
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 休業日
- 火曜日(祝祭日の場合は翌平日)
年末年始12/25~1/3まで休業、1/4~通常営業
