三寺まいり
冬の幻想 白壁を揺らす灯火
飛騨古川に、200年以上も前から続く独特の伝統風習『三寺まいり』は、毎年1月15日の夜、親鸞聖人のご恩を偲び、町内の3つの寺、円光寺・真宗寺・本光寺を詣でるならわしです。
その昔、野麦峠を越えて信州へ糸引きの出稼ぎに行った年頃の娘たちが着飾って瀬戸川の川べりを歩いて巡拝し、男女の出逢いが生まれたことから「嫁を見立ての三寺まいり…」と飛騨古川の小唄にも唄われ、縁結びが叶うおまいりとして全国に知られるようになり、恋の御利益があるということでたくさんの若者が訪れます。
着物レンタルもあり、着物で着飾ってお参りできます。
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基本情報
- 開催期間
- 毎年1月15日
- 開催時間
- ~予定~・門前市(まつり広場)12:00~21:00・千本ろうそく(瀬戸川沿い)16:00~21:00・雪像ろうそくの点灯(町目抜き通り)16:00~
- 開催場所
- 古川町市街地
- 住所
- 岐阜県飛騨市古川町
- 電話番号
- 0577-74-1192
- 問い合わせ先
- 飛騨市観光協会
- アクセス
- JR高山本線飛騨古川駅から徒歩5分
- ウェブサイト
- 備考
- <着物レンタル>受付・着付場所:麒麟会館(岐阜県飛騨市古川町壱之町11-7)受付時間:13:00~17:30 返却時間:~20:00料金:3,000円/1日(着付けサービス)申込先:(一社)飛騨市観光協会 0577-74-1192