南宮大社例大祭
毎年5月4日・5日に行われる美濃國・一宮・南宮大社の還幸舞・神輿・神事が行われる例大祭
例大祭(神幸式・蛇山神事)
垂井町内府中に鎮座される御旅神社へ神輿三基の神幸祭が行われます。途中、市場野という祭礼場に、高さ13m、周囲20mの蛇山と称する櫓を組み立て、これに波模様の幕をたらし、この頂上の隅には神木の松と竜の尾を示す剣を取り付けて、神輿の通過や途中の時、囃子に合わせて勢いよく蛇頭を上下左右にに揺り動かし、口を開閉させます。これは美濃國の置山の「からくり」の始まりと言われ、また神輿が還幸し、市場野にて蛇山の前に連結された車楽(だんじり)では、その年に選ばれた子供が各々囃子唄に合わせて、還幸舞と呼ばれる三種の舞楽を交互に演舞します。
例大祭神事日程等については、垂井町観光協会ホームページ、南宮大社ホームページをご覧ください。





















