地元レポーター発!旅のコラム

八百津町で見つけた!おしゃれカフェ4選

透 千保
透 千保
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岐阜県中南部にある八百津町。

北に飛騨川、南に木曽川が流れ、総面積の80%が山林という自然豊かな町です。

水と緑に囲まれた環境に惹かれて、新しいお店も増えて来ました。この町で見つけたおしゃれなカフェをご紹介します。

Café Bisous (カフェ ビズ)

Café Bisous (カフェ ビズ)は、フランス出身のアレクサンドル・アディエ(愛称アレックス)さんと、三恵(みえ)さんご夫婦が営む古民家フレンチカフェです。2022年3月にオープンしました。

一歩中へ足を踏み入れると、開放的な空間が広がり、和モダンな雰囲気。


アレックスさんが知り合いの職人さん達の手を借りながら、3年かけて明治時代の古民家をセルフリノベーションしたそうです。


照明器具の一つ一つにもこだわりが!

ランチプレートは、フランスの家庭料理が季節に合わせて提供され、まるでフランスの友人の家に遊びに来たかのような雰囲気を味わえます。

Café gourmand(カフェ グルモン)はフランスのビストロでも出されている日本でいうデザートプレート。


こちらは、Café Bisous 1番人気のプチカヌレをはじめ、小さなパティスリーを楽しめます。

  • 洗面所もおしゃれ!
  • タイルは土岐市のS-Sense by RIPPUのもの
  • こちらの畳の縁は青色
  • こちらは赤色で、フランス国旗をイメージしています

アレックスさんは、フランス南部の街・サン=ジュスト=サン=ランベールのご出身。


子供の時からアニメやゲームなど日本に興味を持っていたそうで、奥様の三恵さんとはフランス留学時代に出会い2017年に結婚。


三恵さんもご両親が岐阜市内でフランス料理店を営んでいることから、岐阜でお店を持ちたいと考えていました。

そんな中、八百津町が移住者に住居のあっせんや資金の支援などを行っている「起業型・八百津町地域おこし協力隊」という制度を知り、お店のオープンにこぎつけました。


今では、地元だけでなく、愛知県や三重県からも多くのお客様が訪れるそうです。

  • 7月に初開催 マルシェイベントの様子

今後は、お料理だけではなく、フランスの文化も伝えつつ、会話を楽しめるような心に残る空間を作っていきたいと語る三恵さん。


アレックスさんも生まれ育った故郷と八百津町の風景が似ていると、すっかり気に入っている様子。


9月から毎月1回デザートプレート付きコンサートも開催する予定です。日本とフランスの架け橋になりそうですね。店名の「Bisous」は挨拶の時の軽いキスを指すそうです。


◆Café Bisous (カフェ ビズ)

住所:岐阜県加茂郡八百津町伊岐津志2539-1

TEL:070-8465-6523

営業時間:[火~土]
9:00~17:00(L.O.16:00)

9:00~11:00(L.O.10:30)モーニング

11:00~14:00(L.O.13:00)ランチタイム

14:00~17:00(L.O.16:00)カフェタイム

定休日:月曜日、日曜日、祝日

駐車場:あり



café eight songs(カフェ エイト ソングス)

京都出身のオーナーご夫婦が営むおしゃれなカフェです。2021年11月にオープンしました。店名の「café eight songs」は、お子様の瑛音(えいと)さん、うたさん、から。


奥様のお母様のご実家跡地に新築されたカフェは、洗練された外観に明るくて居心地のよい店内。テーブル席とボックス席があります。

メニューには京都らしさが満載!ランチに「しば漬けタルタルの唐揚げプレート」をいただきました。


唐揚げは下味がしっかりついていてサクサクしているのにジューシー。しば漬けが入ったタルタルソースのピンク色が目を惹きます。色鮮やかな野菜もたっぷりで、ボリュームがあります。

抹茶ラテもお茶の濃い味がすると思ったら、「SHUHARI KYOTO」より取り寄せた京都和束産の高級抹茶を使用しているそうです。


8月前半までの期間限定で、京都大原産原種100%を使った志ば久の「赤しそジュース」も提供されていました。

スイーツも遊び心を感じる「映える」メニューばかり!


京抹茶パフェ"NI・SHI・JI・N"とエイトパフェ、抹茶アフォガード。

ポンポンアイス(バニラアイスおいり乗せ)、クリームソーダは10色展開!

その他、京都の人気店「さらさ焼き菓子工房」から取り寄せたケーキもあります。レアチーズを使用したうさぎのケーキ「うさころん」も食べてみたい!


地元の野菜なども使い食材も吟味する一方で、八百津町にいながらにして京都の味が楽しめるお店です。


◆café eight songs(カフェ エイト ソングス)

住所:岐阜県加茂郡八百津町伊岐津志2258-3

TEL:080-4213-8028

営業時間:9:00〜17:00

9:00~10:45 モーニング

11:00~13:30 ランチ

14:00~17:00 (L.O.16:30)カフェ

定休日:不定休

駐車場: あり(店舗前と道を挟んだ反対側)



gallery cafe kodemari(ギャラリーカフェ コデマリ)

隠れ家的な古民家カフェとして知られている gallery cafe kodemari(ギャラリーカフェ コデマリ)。


オーナーの先々代が農業を営み、養蚕をしていた離れの1棟をリノベーションしたお店です。


オーナー自ら壁を塗ったりしながら完成し、2013年にオープンしました。

落ち着いた雰囲気の中でおいしいケーキやピザが味わえるとあって、モーニングタイムは、ご近所の方の憩いの場となっています。

オーナーのお父様が画家を志し、教職についた後も描いた絵が壁面を飾っています。まさにギャラリーのようなカフェです。


また、お母様が「小手毬(こでまり)」の花を大切に育てていたことから、お店の名前が付けられました。


ご両親の思い出がたくさん詰まった大切な場所なのですね。

中庭も美しく、四季折々の花を愛でながら、ゆっくり過ごすことができます。


敷地は広く、別の棟ではちりめん細工の人形教室が開かれたり、以前は落語の会も開催されたりしたそうです。

音楽ライブも開催されることから、ピアノが置かれています。


奥様の趣味がきっかけで、古布を使ったアクセサリーや小物の制作を得意とする作家さん達の委託販売もあり、見るだけでも楽しく人気があるのがわかります。

フードメニューのピザは、ほうれん草、ポテト、シーフード、キノコの他、ジャークチキン、コーンの6種類。


ランチタイムには、県外からも多くの人が訪れます。

ケーキはすべて手作りです。りんごをたっぷり使った「タルトタタン」をいただきました。紅茶に添えられたクッキーもサクサクしていて美味しい!


アットホームな雰囲気の中で、のんびりお茶を楽しみたい時におススメのカフェです。


◆gallery cafe kodemari(ギャラリーカフェ コデマリ)

住所:岐阜県加茂郡八百津町伊岐津志2541-1

TEL:0574-43-0313

営業時間:10:00~17:00

定休日:月~木曜日

駐車場:あり


栗カフェ ふじのや

八百津町役場の近くにある「栗カフェ ふじのや」は、2021年9月にオープンしました。1950年に久田見地区で創業した和菓子屋「藤乃屋」さんのカフェです。


創業者は「栗カフェ ふじのや」オーナー、後藤隆宏さんの祖父に当たります。後藤さんは、洋菓子店でも修行されたことから、栗きんとんをベースにおしゃれなメニューが誕生しました。

栗きんとん モンブランアイスは、アイスクリームの上に栗きんとん5個分のペーストが乗っていて、お皿は八百津せんべいという贅沢なスイーツ。


金糸のように繊細な栗きんとんペーストにふんわり包まれ、栗きんとんのイメージを覆されました。賞味期限は何と30分!

テラス席からは、山々や木曽川の支流を眺めることができ、自然の恵みをいただいているような気持ちになります。

八百津町は栗きんとん発祥の地という説もあり、和菓子店も多いのですが、「栗きんとんをもっと多くの人に知ってもらい、町を盛り上げて行きたい」と後藤さん。


冬季休業、11月までの限定カフェですので、栗が好きな方はお早めにお出かけくださいね。


◆栗カフェ ふじのや

住所:岐阜県加茂郡八百津町八百津4129-2

TEL:なし

営業時間:9:00~16:00(LO.15:30)

定休日:水曜日

駐車場:なし(近くに公共駐車場あり)



この記事のレポーター

透 千保
透 千保
岐阜市出身・在住。
フリーアナウンサー、ビジネスマナー講師。
公共交通機関の案内アナウンスも担当。
海外渡航歴21カ国。ニュースや番組取材を通じて得た岐阜の魅力を、多くの方にご紹介します。

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