地元レポーター発!旅のコラム

下呂旅第一弾!パンフレットを見ながら夏に食べたいスイーツをご紹介!

永田 薫(MAG!C☆PRINCE)
永田 薫(MAG!C☆PRINCE)
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岐阜県生まれ・岐阜市育ちの僕ですが、下呂市に行く機会がなかなかありませんでした。下呂市のパンフレットを見たら観光に行きたくなってしまいました。
今回は、「下呂温泉 素肌美人スイーツ」の情報を元に下呂市のスイーツを満喫しました!

【下呂市総合観光案内所】

下呂は名古屋駅から電車で約3時間です。普段、電車は仕事の移動手段というイメージなので、電車の旅は特別感があります。

下呂駅は温泉地という雰囲気。駅前の下呂市総合観光案内所には、パンフレットや地図が置いてあり、スタッフもいるので、分からないことは親切に教えてもらえます。


下呂温泉のマップを見ると、スイーツの情報が。「下呂温泉 素肌美人スイーツ」は特に目を引かれたので、この情報を元に回ってみることにしました!

少し距離があるため、自転車で回るのもおすすめです。観光案内所で電動アシスト自転車を借りることができます。

 

下呂市総合観光案内所

住所:〒509-2206 岐阜県下呂市幸田1357(下呂駅前)

電話番号:0576-25-4711

営業時間:8:30~17:30

定休日:無休

【喫茶・お食事「マルコ」】

パンフレットをゆっくり見て、これからの行動を決めるために、まずは駅前の喫茶店「マルコ」へ。

昭和レトロな雰囲気が漂う店内はとても落ち着けて、都会のカフェとはまた違う趣で、下呂に来た!という気になってきました。

周りの方はみんな味噌カツを食べていました。有名なのかな?

今後来た時は、食べてみようと思います。


喫茶・お食事「マルコ」

住所:〒506-2206 岐阜県下呂市幸田1374

電話番号:0576-25-3148

営業時間:8:30~16:30

定休日:不定休

【水明館 ロビーラウンジ「エビアン」】

岐阜が舞台となったドラマに出演したことがあるのですが、その時の宿泊先が水明館さんでした。

一度訪れたことがあるのと、パフェを食べたい気分だったので、まずは水明館さんのロビーラウンジ「エビアン」へ。

以前伺った時は、夜に到着し、早朝からロケで館内を楽しむことができなかったので、今回は池の見える席に座りました。


小さいシュークリームがトッピングされたパフェは、見た目も可愛いですが、地元の卵や牛乳を使ったクリームなので、ここでしか食べられない味です。

そして、この景色の中で食べられたことに大満足。池には生まれも育ちも水明館の合鴨が泳いでいて、立派な鯉もいました。

感動していると、手作りで書かれた池についての解説を持ってきてくださり、パフェを食べながらとてもいい時間を過ごすことができました。

今度はゆっくり泊まりたいです。


水明館

住所:〒509-2206 岐阜県下呂市幸田1268

電話番号:0576-25-2800

営業時間:9:00~21:00

定休日:無休

【ヤマカワ招猫店】

店先の招き猫につられて、ふらりと立ち寄ったお土産店。

よくいただく定番のお土産から、温泉地ならではのものまで、たくさんのお土産がありました。

中でも目を引くのが、さまざまな色のさるぼぼ。

また、僕はお酒が好きなので日本酒コーナーの種類の豊富さには驚きました。

よく購入する定番のものから、見たことのないお酒までさまざまな種類があり、ずっと見ていられる感じがとても良かったです。


ヤマカワ招猫店

住所:〒509-2206 岐阜県下呂市幸田1163

電話番号:0576-24-2525

営業時間:9:00~17:30

定休日:不定休

【Rigoro×Rigoro】

ネーミングが下呂らしく、チャップリンと掛けてあったこちらの「下呂茶ップリン」をいただくことに。

腸内環境を整えるヨーグルトを使い、甘酒ムースはコウジ酸で美肌成分、お茶のカテキンは抗酸化作用を含むなど、素肌美人スイーツのコンセプトにピッタリ!

チョコとクッキーでできたチャップリンのハットとステッキはとっても可愛かったです。

 

Rigoro×Rigoro

住所:〒509-2206 岐阜県下呂市幸田1190-1

電話番号:0576-24-2013

営業時間:11:30~16:00/18:30~22:00

定休日:不定休

【幸月本家】

味噌や柚子が使われており、和菓子が好きな方におススメのパフェでした。

落ち着いた店内で食べられます。

大・小のサイズから選べるのも嬉しい!


幸月本家

住所:〒509-2206 岐阜県下呂市幸田1145-4

電話番号:0576-25-2815

営業時間:8:40~18:30

定休日:不定休

【OGAWAYA かなれ】

坂道の途中にある「OGAWAYA かなれ」は、外に椅子が置いてあり、ちょうど良い休憩所です。

温泉街を見ながら食べられるので、観光地に来た!という空気感がとっても素敵でした。

パフェを続けて食べていたので、ちょっと違う味の物も食べたくなり、飛騨牛串を。

食べ歩きができる温泉街、とっても楽しいです。

こちらでは、地元の下呂牛乳を使用したタピオカジュースをいただきました。


OGAWAYA かなれ

住所:〒509-2207 岐阜県下呂市湯ノ島570

電話番号:0576-25-3121

営業時間:11:00~17:00

定休日:無休

【しらさぎ横丁・さるぼぼハウス】

飛騨地方のキャラクターといえば「さるぼぼ」。

猿の赤ちゃんを意味する「さるぼぼ」は、お守りとして親しまれています。

「しらさぎ横丁・さるぼぼハウス」は、さるぼぼグッズを集めたお店。実にたくさんの種類がありますが、せっかくなのでさるぼぼ神社の絵馬に願い事を書いてきました。

旅先で願い事をし、またこの地に来れるといいなと思いました。

下呂にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。


しらさぎ横丁・さるぼぼハウス

住所:〒509-2207 岐阜県下呂市湯ノ島780

電話番号:0576-25-4580

営業時間:9:00~21:30

定休日:不定休

【下呂プリン】

銭湯のような店内で食べるスイーツは、下呂に来た感満載でした。

可愛い映えスイーツと一緒に楽しいひと時を過ごせました。

新しい下呂を発見しました。


下呂プリン

住所:〒509-2207 岐阜県下呂市湯ノ島545-1

電話番号:0576-74-1771

営業時間:10:00~17:00

定休日:水曜日(臨時休業あり)

【足湯】

下呂に来たなら温泉に入ろう!と思っていたので、タオルをちゃんと持ってきました。

マップ情報を頼りに足湯へ。

当然ですが、旅行に来ている方や地元の方と一緒になり、「どこから来たの?」とか「仕事は何をしとるの?」とか、足湯をしながら世間話をしました。

通常の温泉であれば、男性の方としか話す機会は無いのですが、足湯なのでおばあちゃんとずっと話していました。

旅っていいなって、足湯に浸かりながら思いました。

今度来た時は、絶対泊まって温泉に入るぞ!でも、足湯だけでも、出た後ずっとポカポカして良かったです。

 

下呂温泉のマップに無料の足湯が載っているので、チェックして行ってみてください。

タオルは持参することをおすすめします。

【こんな楽しみ方も】

下呂の町中は、あちこちに「あれ?これってカエル?」と思う可愛い工夫がされていました。至る所に可愛さがあふれる下呂でした。

きっと、もっともっとあるんだろうな。温泉にも入りたかったし、何より泊まりたかったし。

日帰りでもこれだけ楽しめた下呂でしたが、第二弾は下呂温泉満喫の旅を計画中です!楽しみ過ぎて何度も来たいと思わせてくれる下呂の旅でした。

この記事のレポーター

永田 薫(MAG!C☆PRINCE)
永田 薫(MAG!C☆PRINCE)
1996年10月6日岐阜県岐阜市生まれ。岐阜市プロモーション大使。飛騨市観光プロモーション大使。
ボーイズグループMAG!C☆PRINCEのメンバーとして、東海地方を中心に活動中。
テレビやラジオ番組・舞台などで、活躍の場を広げている。

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