地元レポーター発!旅のコラム

【養老鉄道】「シナモロール列車」に乗って養老まで行ってみたよ!

各務ゆか(2021年度~2024年度)
各務ゆか(2021年度~2024年度)
投稿日;
「養老鉄道」と「シナモロール」がコラボし、車両にシナモロールのラッピングがあしらわれた「みんなをつなぐトレイン」。車両の外だけでなく、中にもシナモロールをモチーフとしたデザインが盛りだくさんで注目を集めています。大垣駅から桑名駅、大垣駅から揖斐駅を繋ぐ養老鉄道の路線で3両編成のラッピング電車が毎日走っています。特別料金を払うことなくいつも乗っているように乗ればいいだけというのも嬉しいポイント。大垣駅から乗車して養老駅まで行ってみたのでその様子をリポートします。

「養老鉄道×シナモロール」ラッピング電車とは

2023年7月29日より2024年1月28日まで実施されている「養老鉄道×シナモロール」。岐阜と三重県の両県にまたがるローカル列車「養老鉄道」が日本旅行と協業し、沿線地域に観光客を呼び込むためにのキャンペーンです。

3両編成の車体にシナモロールがラッピングされた列車が大垣駅から桑名間、大垣駅から揖斐駅間を毎日走っています。


乗車に特別料金は必要なく、通常列車の1本として日々運行しています。養老鉄道のホームページに毎日のラッピング電車運行予定が載っているので、乗りたい場合時刻をチェックしてからお出かけするのがおすすめです。

オリジナルデザインきっぷやオリジナルグッズも販売

シナモロールをあしらったオリジナルのグッズも販売されています。シナモロールのシナモンが養老鉄道の制服を着たイラストが載った缶バッチとクリアファイルがあったのでゲット! グッズは養老鉄道の各有人駅のほか養老鉄道公式サイトでネット販売もされています。

オリジナルデザインの1日フリーきっぷもあります。大人1,500円、子ども750円(ともに税込)なので、たとえば大垣から桑名間を往復したい場合は1日フリーきっぷを買った方がお得です!

沿線市町村の名物がシナモロールとともに描かれた車体

車体には大垣の「グリーンソフト」や南濃町の「南濃みかん」神戸町の「バラ」など、養老鉄道沿線の特産品や名物などが描かれているのも特徴。

上の写真はシナモロールと大垣の夏の名物「水まんじゅう」が描かれた部分です。見る面によって様々なイラストがあるので、お気に入りのシーンを見つけてみてください!

大垣駅から養老駅まで乗車

大垣駅からラッピング列車に乗車し、養老駅を目指してみることにしました。大垣駅構内の待合室もシナモロール仕様になっていたりするので楽しいですよ。

早速シナモロールのラッピング列車が到着!日常使いの列車として、通勤・通学の方が可愛らしい車両から普通に降りてくるのも面白いポイントです。

車両の中にもシナモロールを発見。吊り革広告や天井、扉などにもイラストが書いてありました。養老鉄道の赤のベロアのイスとシナモロールのイラストがマッチしていてとても可愛らしい車内となっています。

さらに車両を見渡すと、シナモロールのマスコットがところどころにいるのを発見。運転席の中や荷物棚などにいるので、乗車した方はぜひ見つけてみてください!

レトロな養老駅駅舎と周辺観光を楽しむ

可愛らしい電車に癒されながら沿線の景色を楽しんでいると養老駅に到着!ここで下車することにします。養老駅の駅舎は大正8年に建てられたものが現存しており「中部の駅百選」にも選出されています。木造駅舎は写真映えも抜群です。

2022年4月に養老駅舎に併設して観光インフォメーションもオープンしています。館内の中心に養老の滝をイメージした木製のオブジェも設置されておりとてもおしゃれな空間です。電子看板で町内の観光情報の案内があったり、休憩用のテーブルや椅子なども用意されています。


お茶やコーヒーを注文できるカフェもあるので、同施設で販売されている地元のスイーツなどを一緒に購入してお茶休憩するのもおすすめです。

養老駅の目の前にある「きび羊羹本家」もおすすめです。養老駅の開通に合わせて開業した店舗で、その歴史は100年以上。「きび羊羹」や「養老豆」といった養老土産として古くから親しまれている逸品を作っていらっしゃるお店です。

「きび羊羹」はきびのぷちぷちとした舌触りが特徴の羊羹。使用している原料は「きいきび」「寒天」「はくざら(砂糖)」の3つ。添加物を一切使用しておらず自然食品として体にもやさしい羊羹となっています。

もう一つの看板商品「養老豆」も根強い人気を誇る商品。煎豆に砂糖をまぶしたものが養老伝説にちなんだひょうたん型の容器に詰められています。サクサクとした甘い豆が美味しくてついつい食べすぎてしまう逸品です。


■店舗情報

店名:きび羊羹本家

住所:岐阜県養老郡養老町鷲巣1568-2(養老鉄道 養老駅前)

TEL:0584−32-0512

まとめ

養老駅周辺でお土産も購入し、再び大垣駅へ向かう電車に乗って帰路につきました。2024年1月28日(水)までの期間限定で走っている「養老鉄道」と「シナモロール」がコラボした列車。特別列車ではなく、普段走っている車両の一つとして運行されているので気軽に乗車できるのも嬉しいポイントの一つです。沿線の名産物とシナモロールが一緒になったイラストを見ることができるもこの列車ならでは。この機会にシナモロール列車にぜひ乗車して楽しい沿線の旅にでかけてみることをおすすめします!

この記事のレポーター

各務ゆか(2021年度~2024年度)
各務ゆか(2021年度~2024年度)
東京や名古屋の出版社に勤務後2014年に地元岐阜にUターン。ライターとして雑誌やWEBで執筆を行う。県内を思いつくままにドライブして地元情報を探すのが大好き。“岐阜ってこんなにすごい”を伝えるために日々奮闘中。

記事一覧

一般道からも利用できる「養老SA下り」!ここでしか食べられない限定グルメも!
一般道からも利用できる「養老SA下り」!ここでしか食べられない限定グルメも!
more
ご当地スーパーで買える「岐阜のお土産」。おすすめ8選
ご当地スーパーで買える「岐阜のお土産」。おすすめ8選
more
センスの良いお菓子で喜ばせたい!岐阜の今っぽい手土産10選
センスの良いお菓子で喜ばせたい!岐阜の今っぽい手土産10選
more
新しくなった岐阜県庁舎、展望ロビーから360度の景色を見渡そう!
新しくなった岐阜県庁舎、展望ロビーから360度の景色を見渡そう!
more

関連記事

いま読まれている人気記事

岐阜のソウルフード「冷やしたぬきそば」のお店5選
岐阜のソウルフード「冷やしたぬきそば」のお店5選
僕は麺類が好きでラーメン屋さんによく行きますが、岐阜でロケの日は、スタッフの皆さんと蕎麦・うどん屋さんへ行くことが多いです。最近はパスタ屋さんかと思うほど斬新なトッピングの店もあり、トマトやレモン、明太子、鳥南蛮がサラダと共に麺の上に乗っていたりするから驚きです。でも、これが美味しいんです!
ただ、周りのお客さんを見渡すと、やっぱり「冷やしたぬきそば」を注文される方がほとんど。寒い時でもなぜか冷やしたぬきそばなのです。
この”冷やしたぬきそば”、岐阜のソウルフードと呼ばれています。
具材は至ってシンプルで、そば・天かす・甘辛く煮た揚げ・刻みねぎ・辛味なワサビが基本。そこにそのお店ならではのトッピングがあり、麺とつゆもそれぞれの店の独自性があります。
今回は岐阜市にある様々な冷やしたぬきそばのお店をご紹介します!
more
暑さを忘れる岐阜の清涼スポットへ。避暑にぴったりのスポット4選
暑さを忘れる岐阜の清涼スポットへ。避暑にぴったりのスポット4選
夏本番、うだるような暑さに疲れたら、自然の涼を求めて岐阜の避暑スポットへ出かけてみませんか?岐阜には、名水が流れる情緒あふれる町並みや、深い森に包まれた渓谷、雲の上の絶景を望む高山、そして動物たちと触れ合える高原牧場など、ひんやりと心地よい時間が過ごせる場所が点在しています。今回はその中でも、アクセスしやすく、日帰りでも楽しめる「涼」と「癒し」がそろった4つの注目スポットをご紹介します。
more
【岐阜観光】JR岐阜駅周辺の歩いて行ける観光スポット
【岐阜観光】JR岐阜駅周辺の歩いて行ける観光スポット
夜行バスが早く着いてしまった朝や、次の電車まで少し時間が空いたとき。
実は岐阜駅周辺は、そんな「どうしよう?」という隙間時間にも、ちょうどいい観光エリアなんです。

駅から歩いて行ける距離に、岐阜らしさを感じられるスポットや、写真を撮りたくなる場所、思わず探検したくなるエリアが点在しています。

今回は、岐阜駅から歩いて行ける観光スポットを紹介します。短時間でも岐阜を味わえる寄り道旅に、出かけてみませんか。
more

オススメのPick Up 記事

栗きんとんだけじゃない!?恵那市の魅力
栗きんとんだけじゃない!?恵那市の魅力
自然豊かな岐阜は、ドライブしたり、写真を撮ったりするにはもってこいの観光名所がいくつかあり、僕は毎回テーマを持って岐阜のいろいろな所を巡っています。今回はレトロと懐かしさをテーマに写真を撮ってみたくなり、選んだのが恵那市。
どことなく懐かしい感じがする場所、恵那の自然や観光スポットを探して行ってみました。
more
岐阜の企業がプロデュース!立ち寄りたくなるカフェ3選
岐阜の企業がプロデュース!立ち寄りたくなるカフェ3選
旅先でふらりと立ち寄るカフェは、旅の楽しみの一つ。もちろん、仕事の合間や友人との語らいなど、日常のひとときを彩る場所でもあります。

モーニング文化が根付く岐阜県には、個性豊かなカフェが数多くあります。今回は、その中でも企業がプロデュースする3店をご紹介。

おいしい食事や心地よい空間はもちろん、企業のものづくりや地域への思いにも出会えるカフェです。
more
紅葉彩る天空の稜線へ。硫黄岳と乗鞍岳をつなぐ平湯尾根を歩く
紅葉彩る天空の稜線へ。硫黄岳と乗鞍岳をつなぐ平湯尾根を歩く
北アルプスにひと足早い秋が訪れる9月下旬。北アルプス入門の名山として親しまれる「乗鞍岳」周辺では、山々が鮮やかな紅葉に包まれます。今回歩いたのは、平湯温泉から乗鞍岳へと続くロングルート「平湯尾根」。

途中にある硫黄岳周辺では、ダケカンバやナナカマドが山肌を彩り、穂高連峰を望む雄大な稜線歩きを楽しめます。静かな尾根道の先に広がる、北アルプス屈指の山岳紅葉は圧巻です。
more