岐阜の旅ガイド

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• 山の一軒の宿「秋神温泉旅館」さんが、昭和46年（1971年）から制作を始めた『氷点下の森』　
• この地域の氷点下15度になる冬の寒さを逆手に取り制作を始められたそうです。
• 宿のご主人が約4ヘクタールの敷地内に導水ホースを整備し、例年9月頃から入念な準備をされ、11月中旬頃から氷作りを始められるそうです。　
• 谷川の水を導入ホースから樹木に噴き付け自然に凍らせながら作成されています。
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• 氷の森は昼間は透明感のあるブルーの世界に！
• 夜は7色のLEDでライトアップされ幻想的な氷の世界に変わります！
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• この地ならではの冬の絶景をお楽しみいただけます。

昼間の｢氷の森｣は澄んだブルーの世界

まるで｢アナ雪｣みたい！と言われるほど

キレイな氷の世界が広がっています。

大きな氷柱は５ｍ以上あります。

【大小さまざまな氷柱】

 【青白くキラキラ輝く氷】

どうして氷がこのようなキレイなブルーに見えるのか気になりますよね？

理由は、氷柱と氷柱の間に雪が混じり、断層のように氷と雪が混ざった状態で徐々に大きくなっていきます。そうすると氷点下の森の氷のように透き通った青色になるそうです。

まさに自然が織り成す美しさですよね。

7色のLEDでライトアップされた｢氷の森｣　

小さな氷から大きな氷まで大小様々な形の氷がLEDライトで7色に照らされとても幻想的な景色が広がります。　

左端に写る人と比較すると広大さが伝わると思います。

ブルーアワーの時間帯は一際キレイでした。

※ブルーアワーとは日没直後から約30分間

日没後は、一段と寒さが厳しくなるため防寒対策はしっかりされることをオススメします。

【雪の玉ボケと】

雪の玉ボケが入った写真も雰囲気が良いですよね♪

こちらの写真は、一眼レフで撮影してますが

スマホでも撮影出来ます

スマホ撮影の場合もフラッシュを使って撮影します

撮影時にピントを奥側（奥の樹木）に合わせるとフラッシュ照射が届く手前の雪が可愛らしい雪の玉ボケになりますよ。

【シャボン玉体験】

氷点下の森では特に冷え込みが厳しい日にはシャボン玉体験が行われます。

シャボン玉が空中でみるみる白く凍っていき地面に落ちても割れません。

子供から大人まで誰でも簡単に楽しめるここでしか経験できない体験ができます。

【カフェ クリスタルハウス】

｢氷点下の森｣を一望できる一等地にある

｢カフェクリスタル｣からは、ゆったり暖まりながら絶景を楽しめました。

◆住所：〒509-3313

岐阜県高山市朝日町胡桃島355

◆お問合せ先：TEL　0577-56-1021

（秋神温泉と同じ番号です）

◆営業時間：

通常：午前11時～午後3時頃

冬季：午前11時～午後9時、

3月午前11時～午後3時頃

◆定休日：通常　毎週日曜日

　※冬季1月1日～2月末日までは無休

◆駐車場　専用駐車場はなし

（氷点下の森駐車場に駐車してください）

【一番人気！森のラーメン】

地元の方にオススメいただいた一番人気のメニュー｢森のラーメン｣

地元の方、観光客の方に大人気のラーメンと言われているだけあり、とってもとっても美味しかったです！

飛騨白川村で育ったブランド豚「結旨豚」使用した「切り株チャーシュー」は、柔らかくてスープの味もしっかり染み込んでいます

出汁の美味しさが味わえるあっさり醤油味のスープと細麺ちじれ麺が良く合います。

真ん中に乗っている「オニオンフライ」が良いアクセントになっています。

コーヒーや軽食もありますのでぜひお立ち寄りくださいね！

長年の経験と情熱を込めて作り上げた氷の芸術。

2026年1月10日(土)～2月23日（月祝）の間毎日開催されます。

高山駅から直行のバスツアーですので雪道の運転が不安な方も安心です！

◆2025年12月3日より予約受付開始

◆予約方法→専用Webサイトか電話

（席に余裕があれば当日でも参加可能）

◆0577-32-1688（濃飛バス予約センター）

営業時間：9:00～17:00

※詳しくは、濃飛バス公式サイトをご確認ください。

氷点下の環境下だからこそ体験できる

奇跡の｢氷の森｣は息をのむ美しさでした

秋山温泉さまが、手間暇かけて情熱を注いで制作されている氷の芸術をぜひご覧くださいね。