地元レポーター発!旅のコラム

「この道、バイクで走りたい!」四季折々美しい、岐阜の道5選

土庄雄平
土庄雄平
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面積が広く、数々のツーリングスポットを有している岐阜県。白川郷や下呂温泉などがその代表例でしょう。中部や関西のライダーでも1泊2日ほどあれば、手軽に訪れられるのも魅力です。

そんな岐阜県ですが、ツーリングでぜひ着目してほしいポイントが、四季折々の美しい道。アクセスという側面だけでなく、その道を走ることが目的になるような、素晴らしい名道が数々存在します。

今回はシーズン別に、筆者オススメの道を5つご紹介していきましょう!

春: 国道41号線・臥龍桜周辺

縦に長い岐阜県では、南北を貫く国道が多く走っています。高速道路より、下道を使うことで、冒険心をくすぐるツーリングを楽しめますよ。

中でも美濃加茂から富山まで結ぶ、国道41号線がイチオシです。約200kmにわたる道は、基本的に信号の少ない快走路で、下呂や飛騨高山などの趣深い町並みを経由します。


個人的にオススメしたいのは春のシーズン。飛騨一ノ宮から高山へ向かう途中には、残雪の百名山・笠ヶ岳が顔を覗かせ、樹齢1100年を超える大樹・臥龍桜が咲き誇ります。

少し寒いですが、春の飛騨らしいのどかな雰囲気を満喫できるはず!


夏:鳥越峠・伊吹山周辺

岐阜のツーリングでは、飛騨地方の紹介が中心となってしまいますが、素晴らしい道が、南部の美濃地方にも点在しています。

中でも注目したいのが、岐阜・滋賀県境の伊吹山を中心とするエリア。「鳥越峠」は、その奥伊吹の山々を横断する、野趣に富んだ峠道です。


「これほど壮大な道があるか!?」というぐらい、壮大な山岳パノラマが満喫できます。ツーリングスポットしては、密かに「岐阜のマチュピチュ」が有名。

その名の通り、山々に抱かれた茶畑が、まるでペルーのマチュピチュを彷彿とさせる場所です。今でも地元の方たちの手で、大切に景観が保存されています。

夏:北アルプス大橋・奥飛騨温泉郷

ライダーの中には、自分の愛車と絶景を写真に収めることが、旅のモチベーションという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そんな方に、ぜひご紹介したい道が、新穂高温泉の「北アルプス大橋」です。日本の屋根と言える北アルプスの山岳美へ、引き込まれるようなパノラマは唯一無二!愛車の撮影もはかどるはず。


またツーリングの道中で、温泉へ立ち寄れるのも嬉しいですね。深山荘の露天風呂は、エメラルドブルーの川に面した、源泉掛け流しの秘湯。

お風呂からは周囲の山並みも望み、北アルプスの山岳情緒に浸りながら、ゆったりと入浴が楽しめます。近くには温泉宿も多く、1泊2日で訪れるのがオススメです!

秋:飛騨せせらぎ街道(国道472号線)

四季の中でも、ガラリと景色が変わる秋シーズン。岐阜県のツーリングがもっとも高まる時期です。秋の岐阜の名道といえば、言わずもがな「飛騨せせらぎ街道(国道472号線)」でしょう。

郡上八幡から飛騨高山まで抜ける約64kmの道は、岐阜を代表する快走路です。程よいアップダウンとワインディングに富み、信号機はほとんど皆無。


そして10月中旬から11月上旬には、錦絵のような美しい紅葉が山々を彩ります。曲がるたびに輝きを変える木々と、BGMのような渓流のせせらぎ。

まさに飛騨地方の豊かな自然を象徴するような、趣に富んだ道です。また紅葉の時期には、道の最高点である西ウレ峠(標高1113m)を散策してみるのもオススメです。

秋:飛越峡合掌ライン(国道156号線)・ 白川郷

もう一つ紅葉の時期に走りたい道が、「飛越峡合掌ライン(国道156号線)」。郡上荘川町から御母衣ダムや世界遺産・合掌造り集落を通過し、富山県へ入ります。

せせらぎ街道と同じく、全区間が気持ちの良い快走路です。中でも白川郷〜五箇山は、6本の橋で7回の県境を通過する、珍しい区間。バイクでワインディングをこなしていく楽しさが味わえるはず!


そして紅葉は県内屈指の美しさ。燃えるように鮮やかに色づく木々が、日本の原風景を彩ります。爽やかな秋の青空との対比が気持ち良いです。

バイクで颯爽と走り抜けるのも良いですが、ぜひ秋の情緒を味わうべく、景色に目を奪われながらゆったりバイクを走らせてみてはいかがでしょうか?


四季折々の情緒に富んだ岐阜の道

いかがでしたでしょうか?今回は季節別にツーリングにオススメな岐阜の道をご紹介しました。まずは王道のシーズンを取り上げましたが、同じ道であっても表情が異なってくるのがポイント!

またふと道を外れた先に、新たなお気に入りの道に出会えるかもしれません。ぜひ色々なルートを試しながら、ツーリング計画を組んでみてください。


なお冬でも岐阜市内など美濃地方ではツーリングはできますが、山のほうは降雪があるのでよく注意して計画を立ててくださいね。


この記事のレポーター

土庄雄平
土庄雄平
1993年生まれ、愛知県豊田市出身。会社員のかたわら、山岳自転車旅ライターとして活動する。飛騨地方の雪山が大好物。春は北アルプス麓の桜に見惚れ、夏は清流と瀑布に涼み、秋は霊峰白山の紅葉に抱かれる。

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魅力が詰まった「ぎふ灯り物語2026」を
ご紹介させていただきます。

毎回大好評のプロジェクションマッピングや手持ち提灯の配布、キッチンカーの出店などその他関連イベントや連携イベントも多数開催されています。
詳しくは、公式サイトをご覧下さい。




◆開催期間◆
令和8年1月17日(土)から令和8年2月1日(日)まで

◆開催時間◆
午後5時30分 から 午後9時 まで
(最終入場/午後8時30分)

◆開催場所◆
岐阜公園/岐阜市大宮町1
正法寺/岐阜市大仏町8

◆チケット◆
【大人(大学生以上)】
平日:前売り券1,600円、当日券1,700円
土日:前売り券1,800円、当日券1,900円
【中学生・高校生】
平日:前売り券1,300円、当日券1,400円
土日:前売り券1,600円、当日券1,700円
【小学生以下・障がい者等】無料
当日券(会場販売)もありますが、チケット売場は混雑が予想されますので、お得な前売り券のお求めがオススメですよ

◆アクセス◆
・公共交通機関
「JR岐阜駅」または「名鉄岐阜駅」から岐阜バスで「長良橋方面行き」または「市内ループ線左回り」で約15分。
「岐阜公園・岐阜城」バス停降りて直ぐ

・自動車
東海北陸自動車道「岐阜各務原I.C」から約20分または東海環状自動車道「岐阜I.C」から約15分で岐阜公園駐車場へ

※駐車場には限りがありますので、公共交通機関のご利用をオススメします
(土日の岐阜公園周辺は交通渋滞が予想され、駐車するまでに2時間以上かかる場合があります)
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