地元レポーター発!旅のコラム

【岐阜・養老】アウトドアに飛騨牛!養老を1泊2日で巡ってみた!

各務ゆか(2021年度~2024年度)
各務ゆか(2021年度~2024年度)
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養老の滝や養老焼肉街道で有名な岐阜県養老町。観光資源が豊富な場所ですが、2022年より養老町ではさらに多くの観光客を誘致すべく「養老公園観光拠点整備プロジェクト(通称YOROラボ)」を行ってきました。同年にリニューアルオープンした大キャンプ場「RECAMP養老」などバラエティに富んだ魅力を持つ養老公園に加え、一つ星レストランシェフと共同開発したご当地グルメ「養老飯」など注目ポイントがたくさん。今回はRECAMP養老に1泊して体験してきた養老の魅力をご紹介します!

YOROラボとは?

養老町は2022年秋に、養老公園を中心に観光消費拡大に向けた実証実験に取り組むプロジェクト「養老公園観光拠点整備プロジェクト(通称・YOROラボ)」をスタートさせました。


地元の企業や商店、学生たちと数回のワークショップを積み重ね、新たな特産品を生み出したり、ミシュラン一つ星シェフとコラボしてご当地グルメを開発したりするなど、観光客に現地の味を楽しんでもらえるような施策を多く実施してきました。

  • 「YOROラボ」の一環で誕生した「養老飯」

今回は、養老公園内に2022年7月にリニューアルオープンした「RECAMP養老」に1泊。「YOROラボ」で養老が魅力的になったポイントを押さえつつ、アウトドアな養老体験をしてきたのでその様子をご紹介します!

【1日目12:00】養老焼肉街道でリーズナブルに飛騨牛をゲット

みなさんは「養老焼肉街道」をご存知でしょうか。岐阜県道56号南濃関ヶ原線、別名「薩摩カイコウズ街道」とも呼ばれている通りで、養老町を走るこの通りの東西には美味しい焼肉店が立ち並んでいます。


養老町は古くから精肉店が多く、飛騨牛をはじめ、高級和牛が比較的リーズナブルな価格で手に入る場所として、県内外から訪れる方が多いスポットとなっています。

まず立ち寄ってみたのは「養老ミート本店」。精肉工場のすぐ近くにお店が位置していることもあり、新鮮なお肉が揃います。飛騨牛をはじめ、養老山麓豚など良質で美味しいお肉がリーズナブルな価格で揃っています。この後BBQをするためのお肉をここでいくつかゲットしました。

もう一軒、気になっていた「手作りハム一太郎」さんへ。ここでは、日本最大級のフランクフルト「養老フランク」を購入することができます。長さ17cm、重さ200グラムの特大サイズで食べ応えも十分です。岐阜県産豚肉100%と、養老の滝の菊水泉の清らかな水を使用し、荒挽きに仕上げているフランクフルトは、とてもジューシーな味わいが特徴です。

【1日目14:00】RECAMP養老にチェックイン

お肉をゲットしたら「RECAMP養老」にチェックイン。キャンプ場内は主に、オートサイトとロッジエリアに分かれているのですが、今回は気軽に楽しめるロッジエリアを選択。アウトドアリビングとしてロッジの前にタープとBBQコンロや焚き火台がセットされているので、食材を持ち込むだけで気軽にアウトドアを楽しむことができます。

ロッジの中はエアコン、ACコンセントもあり、雨風をしのいで快適に過ごすことができます。女性同士やキャンプ初心者、お子様連れの方などはロッジ泊がおすすめです。室内にもランタンや就寝用の寝袋、ウッドテーブルが用意されています。

【1日目14:30】ひょうたんランプ作りに挑戦

「RECAMP養老」のある養老公園内には様々なアクティビティがあります。今回は「ヨーローヒョータン工房」さんでひょうたんランプ作りに挑戦してみました。

教えていただいたのは”ひょうたんマダム”こと竹内蘭さん。養老町出身で、元々は町のシンボルでもあったひょうたんの加工・栽培が衰退しているのを知り、自身で栽培を始めたのだそう。それがきっかけでひょうたんにハマり、今では作家活動もされています。

「ミニひょうたんランプつくり体験」では、10cm程の千成ひょうたんに目うちで穴をあけ、キリで形をくり抜くなどし、オリジナルのデザインでランプを作ることができます。作業中は集中するので、不思議とリラックス効果もありました。


LEDライトを入れて出来上がったライトはキャンプで夜に照らしてみることに。どんな幻想的な光になるかワクワクします。

【1日目17:00】キャンプ場でBBQ開始!

「RECAMP養老」のロッジに戻り夕飯のBBQの準備を始めます。お肉などは自分で持ち込むのももちろんOKですが、施設のオプションメニューとして飛騨牛セットや養老定番お肉セットなどを注文することもできます。

早速飛騨牛を焼いていきます。いい感じに脂が乗ったお肉の味に悶絶。外で食べるご飯はまた格別です。

BBQコンロや焚き火台などはあらかじめセットされており、タープも各ロッジの前に貼ってあるので、女性同士やキャンプ初心者でも比較的簡単に用意することができます。もし炭や薪が足りなくなったら管理棟へ。売店で様々なグッズを購入できるのも嬉しいポイントです。

【1日目19:00】焚き火とランプの光でまったり

夜が老けてきたら、焚き火を囲んでまったり語らい合ったり、コーヒーを入れたりして思い思いの時間を過ごすのがおすすめです。

先ほど作ったひょうたんランプにも火を灯してみると、とっても幻想的でいい感じ!癒されました。

管理棟には綺麗なシャワーブースやトイレもあるので、女性でも安心して宿泊可能です。また同棟の中にはヨギボーなどが置かれたくつろぎスペースもあるので、シャワー後にここで語らうのもありです。

【2日目8:00】「ル・ルパン・ブルー」のモーニング

「RECAMP養老」ではモーニングサービスとして、地元で有名なパンのお店「ル・ルパン・ブルー」のちぎりパンを各サイトまで持ってきてもらえます。スキレットに入ったちぎりパンはBBQコンロで少し温めるとおいしさが倍増。朝からお腹が満たされます。

【2日目10:00】「養老温泉 ゆせんの里」の温泉にGO

チェックアウト後は、キャンプで疲れた体を癒すべく、同町の温泉施設「養老温泉 ゆせんの里」へ向かいます。源泉かけ流しの温泉を楽しめる施設で、四季折々の景色を眺めることができる露天風呂もあります。

温泉のほか、韓国600年の美容健康法でもある汗蒸幕(はんじゅんまく)の施設や、ラジウム鉱石から放出されるアルファ波、ラドンを体内に取り込むラドン浴、岩盤浴など、美容と健康に特化した様々な施設が揃っています。

【2日目12:00】「ゆせんの里」で養老ご当地グルメ「養老飯」を堪能

同施設内にある「和風ダイニングMINORI」でお昼ご飯を食べます。


こちらでいただいたのは「養老飯」。YOROラボプロジェクトの一環で開発されたご当地グルメで、ミシュラン一つ星シェフがアドバイザーとして参画。シェフが考案した丼のごはんに炒めた飛騨牛100gと蒸し焼きにした目玉焼きをのせ、赤いひょうたんのしば漬けを添えるというベースを元に、養老にある様々なレストランがアレンジを加えてオリジナルの「養老飯」を開発しています。

「和風ダイニング MINORI」の養老飯は熱々の鉄板の上に具材が乗せられており、ピリ辛ソースが添えられているのが特徴。お肉の旨みとソースの辛味が絶妙に絡み合い、食欲がそそられました。


もう一つ人気の高い「ゆせんのぎょうさ」も注文。一つひとつが大きくボリューミーで肉汁がじわっと染み出すのがたまらない一品です。

【2日目15:00】「パティスリー暦」でお土産を買って帰路へ

楽しかった1泊2日の養老の旅も終盤へ。最後にお土産を買って帰ります。立ち寄ったのは「パティスリー暦」。季節の素材を使ったケーキや焼き菓子が目白押しのパティスリーです。

ゲットしたのは、同じくYOROラボプロジェクトの一環で誕生した「養老サイダープリン」と町特産ブランドに認定されている「ひょうたんブッセ」。どちらも地元の人や学生とのワークショップを通して開発された商品です。「養老サイダープリン」は日本最初のサイダーとされる地元の養老サイダーが使われ、「ひょうたんブッセ」は地元の「老子伝説」からお酒とひょうたんをコンセプトにしており、レーズンバターに使用するレーズンをお酒に漬け込む工夫がされています。


どちらも養老町の特徴を上手に取り入れた商品で、見た目もかわいらしく、お土産にぴったりです。ぜひ、養老旅の際は立ち寄ってみてください!

この記事のレポーター

各務ゆか(2021年度~2024年度)
各務ゆか(2021年度~2024年度)
東京や名古屋の出版社に勤務後2014年に地元岐阜にUターン。ライターとして雑誌やWEBで執筆を行う。県内を思いつくままにドライブして地元情報を探すのが大好き。“岐阜ってこんなにすごい”を伝えるために日々奮闘中。

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